正式にビル・マーレイが『ゴーストバスターズ/アフターライフ』に参加!脚本を称賛

引用元:IGN JAPAN
正式にビル・マーレイが『ゴーストバスターズ/アフターライフ』に参加!脚本を称賛

以前に、『ゴーストバスターズ/アフターライフ』のキャストがビル・マーレイの復帰について言及していたが、その時点では決定ではなかったようだ。だが今日、Vanity Fairが投稿した撮影現場でのビル・マーレイのインタビューにより、ファンが待ち望んでいた、プロトンパックを背負って大変な思いをするビルの出演が確かになったことがわかった。
またマーレイは、ダン・エイクロイドとアーニー・ハドソン、アニー・ポッツとシガニー・ウィーバーが撮影セットにカムバックしたことも明かしたが、リック・モラニスは続投しないという。

マーレイは、『ゴーストバスターズ/アフターライフ』で監督を務めるジェイソン・ライトマンのことを子どもの頃から知っている。マーレイは、ジェイソンの父親であるアイヴァン・ライトマンがメガホンを取った『ゴーストバスターズ』の第1&2作と『ミートボール』、『パラダイス・アーミー』に出演。ジェイソンは父親の作品にカメオ出演しており、子ども時代にジェイソンは自分の部屋にマシュマロマンの一部を飾っていたそうだ。
またマーレイは、『アフターライフ』で共同脚本を務めるギル・キーナンが監督した『エンバー 失われた光の物語』にも出演ししていた。よって、2019年春に『アフターライフ』の脚本を読むことに同意し、好意的な感想を抱いたとのこと。
マーレイは、「良い脚本だ。大量に感情と家族の要素が投入されているから、すごく興味深い。上手くいくと思うよ」とコメントしていた。

「ゴーストバスターズ」シリーズのオリジナルキャストは、フィン・ウォルフハードとマッケナ・グレイスをはじめとする新キャストにより「OGB」と呼ばれていたとのこと。そしてマーレイは、間違いなくプロトンパックを引き渡すことに満足していて、スタントシーンでは軽量のプロトンパックが使われたが、クローズアップのシーンでは重量バージョンが使われたことも明かしている。
「そのギアを背負ったら苦痛なんだ。すごく重いし、立ってるだけでも背中が重くて背中を曲げてた。私たちはプロトンパックを長いこと背負ってたよ」と言い、目をグルリと回していたそうだ。
『ゴーストバスターズ/アフターライフ』は、2020年内に日本公開される予定。 Petey Oneto