香取慎吾フジ２年ぶり出演　”内村カレン”で「明日への活力になった」

　香取慎吾（４２）が、２月１日放送の土曜プレミアム「初対面トークショー！！　内村カレンの相席どうですか」（後９・０、フジテレビ系）にゲスト出演することが２４日、分かった。

　香取が同局に出演するのは「おじゃＭＡＰ！！」（２０１８年３月２８日）以来、約２年ぶり。ＭＣの内村光良（ウッチャンナンチャン）との共演も「おじゃー」以来、約２年ぶり。リーダーの滝沢カレンとは初共演となる。

　番組は、芸能人が「今、会いたい！」と熱望する人との出会い（相席）をプロデュースし、新しい出会いから交友関係を広げていくというバラエティー。１８年７月に１回目の放送が始まった単発番組で、今回の放送が５回目となる。

　香取が相席したい人物として登場するのは「西遊記」（０６年）で共演した伊藤淳史。続いて、番組が香取に会ってほしい芸人として「Ｍ－１グランプリ２０１９」の覇者、ミルクボーイら。最後に相席するのは、香取に毎年手紙を送り続ける女優の八木優希。

　ほかにもゲストとして菅野美穂、三浦翔平がそれぞれ相席を望む。

　香取は「（収録が行われた）湾岸スタジオは毎週のように通っていた場所なので、久しぶりに思い出すことが山のようにあった。まるで、走馬灯のように駆け巡りましたね」と笑って話し、内村との再会を喜んだ。

　その内村は「特に香取君と八木ちゃんとの相席を堪能いただきたい。この番組の神髄が垣間見られると思います」と話した。

　滝沢は、香取との初対面に「幼稚園の頃から見ていたので緊張したが、本当に優しくてこんなにお話しさせていただいてもいいお方なんだと思いました」と少し照れた。

　それぞれのコメントを聞いて、香取は「『西遊記』が終わってから頻繁に連絡を取り合っている仲ではないが、内村さんや伊藤君はあの過酷な撮影を一緒に乗り切った“同志”という思いが強いので、久しぶりにお会いできてうれしかった。“よーし、もっと頑張ろう！”と明日への活力になりました」と語った。