岡村隆史、俳優業に充実感たっぷり「ムービースターから大河俳優、時々バラエティー」

引用元:オリコン
岡村隆史、俳優業に充実感たっぷり「ムービースターから大河俳優、時々バラエティー」

 お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、23日深夜放送のニッポン放送『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン(ANN)』(毎週木曜 深1:00)に生出演。19日にスタートしたNHKの大河ドラマ『麒麟がくる』について、俳優としての手応えを明かした。

【写真】『M-1』を振り返る岡村隆史

 オープニングから岡村は「みんな正座してテレビの前で見てくれたと思うけど、『麒麟がくる』、思いのほか、菊丸(自身の役柄)来るの早かったでしょう(笑)。完全なるオープニングの前に出てきてもうてるからね」と俳優モードでトーク。「チンピラ芸人がよ、大河ドラマよ。大河俳優」と胸を張り、オープニング映像で自身の名前が3番目に表示されたことについて、『グランメゾン東京』の三ツ星ポーズを決めながら「快挙と言っても過言ではない。ヘビーリスナーからすると、鼻高々やったんちゃうかな」と呼びかけた。

 大河ドラマでの今後の活躍について「どうなっていくのか、わからないですけど、撮影自体は進んではいるので、ここからですけどね。ムービースターから華麗なる大河俳優。時々バラエティー」とドヤ顔。「『バラエティーわからないから』っていうコントをやってるから(笑)。鼻につく会話ばかりしているから、軽く天狗なんじゃないかと(笑)。そういうのも楽しくなってきてはいるんですけど」と胸の内を打ち明けた。

 先週発表された『第43回日本アカデミー賞』において、『決算!忠臣蔵』で優秀助演男優賞を受賞するなど、俳優業でのバブルに意気揚々で「これ、オリンピックキャスターあるんちゃう。『岡村が来る』とか。NHKさんでダイジェストとかないかしら」と色気を見せ、「頑張ろう、ビッグチャンスだから、ここでやり切ろう。チーム岡村として」とスタッフ&リスナーを含めて、番組一丸となることを呼びかけ。

 また、「先週、僕が『オリコンさん、何しているんですか』って言ったら、今週来てくれて(笑)。もう来づらかったって言っていたんですけど。昨年、べったり張り付いてくれていたのでね」と密着取材されていることをリスナーに伝えた。