LiLiCo、寺島進が提案する大人デートにウキウキ！「呼び捨てにされるのが大好き」

J-WAVEで放送中の番組『ALL GOOD FRIDAY』（ナビゲーター：LiLiCo・稲葉 友）のワンコーナー「HAPPY DATE」。1月17日（金）のオンエアでは、俳優・寺島 進がゲストに登場。LiLiCoとの妄想デートをプレゼンテーションした。

六本木でカラオケデート

LiLiCoと長年の交友がある寺島が、思い出の場所でのデートプランを提案した。

寺島：LiLiCoと初めて会ったのは、たしか、役者で後輩の大西武志が紹介してくれたんだったと思います。場所は六本木だったかな。だから、六本木でデートしたいなと思います。「しゃらら亭 andor Gorilla」っていうお店があるんですけど、そこの個室で。飲み屋さんでもあるし、食事もできますし、カラオケもあるお店です。そこでちょっと飲みながら、盛り上がったらカラオケでもやりたいです。俺が歌うのは、だいたい矢沢永吉さんの歌か、北野 武監督の名曲『浅草キッド』（※ビートたけし名義）とか、松田優作さんの『横浜ホンキートンク・ブルース』とか、その辺ですかね。

寺島は「LiLiCoには、なんでもいいんで、ジャンル的には演歌を歌ってほしいですね」とリクエストする。その理由は……。

寺島：彼女は日本の心を、奥深いところで感じているんじゃないかなと思います。サプライズっていうか、オーナーにちょっと仕込んどいてもらって、はじめにガンガンに冷えたビールか何かで乾杯して、そのあとはタイミングがいいときに、ガンガンに冷えたシャンパンと赤いバラの花束をそっと持ってきてほしいですね。デートのときのBGMは、マイルス・デイヴィスの『クワイエット・ナイト』かな。まあ逆に“クレイジーナイト”になるかもしれないけども、それはそれでいいんじゃないかなと思って。

寺島は、初めて行ったアメリカで同曲を見つけたと言う。

寺島：そのときは、北野武監督にロサンゼルスで会うっていうことが、自分のなかのテーマだったんですよね。初めてニューヨーク行った時に、カセットテープの大箱の露店があって。カセットテープはみんな英語表記で、それでマイルス・デイヴィスって書いてあって、『クワイエット・ナイト』っていうのは読めたので。アメリカの旅の間は、移動中とかに、けっこう『クワイエット・ナイト』を聴いていました。雰囲気がいいんだよね、この曲は。ということで、寺島 進のデートプラン、いかがかな？