稲垣吾郎が約30年ぶりの朝ドラに、スカーレット出演が公式発表

引用元:Lmaga.jp
稲垣吾郎が約30年ぶりの朝ドラに、スカーレット出演が公式発表

現在放送中のNHK連続テレビ小説『スカーレット』。その後半に、俳優・稲垣吾郎の出演が発表された。

【レポ】新しい地図来阪で天然炸裂の稲垣

稲垣が演じるのは、主人公・喜美子(戸田恵梨香)が病院で知り合う医師・大崎茂義。息子の武志が病気になった際の主治医として、穏やかで親しみやすく、武志と喜美子を精神的にも支えていく役柄だ。

出演決定にあたって稲垣は、「連続テレビ小説への出演は1989年の『青春家族』に出演して以来、約30年ぶりとなりますので大変感慨深いものがあります。喜美子と息子・武志の支えとなる医師をしっかり演じていきたいと思います」とコメント。

役柄について制作統括・内田ゆきさんは、「ヒロイン・喜美子にとって、息子の病気というこれまでにない苦難に、ともに立ち向かってくれる医師は、物語終盤のとても大切な役どころ」と説明。

稲垣に対しては、「医師としての信頼とともに、少し型破りなところも感じさせる個性的な人物。柔らかさと強さをもって演じていただければ、と大いに期待しております」とコメントした。

稲垣の出演は3月上旬・第22週の出演予定。放送は、2020年3月28日までの全150回。