細田善彦が温泉ドラマ特番で元ラガーマンと裸の付き合い「肩を抱かれて『悪くないな』とドキッ」

引用元:スポーツ報知
細田善彦が温泉ドラマ特番で元ラガーマンと裸の付き合い「肩を抱かれて『悪くないな』とドキッ」

 テレビ大阪制作のテレビ東京系スペシャルドラマ「週末オトコ温泉同行会」(25日・後4時)のPR会見が22日、大阪市内で開かれ、主演の細田善彦(31)と佳久創(29)が見どころを語った。

 一人温泉巡りが趣味の屁理屈男・光彦(細田)が、温泉弾丸ツアー決行初日に偶然、中学生時代の元ヤンキー・龍太郎(佳久)と再会し、なりゆきで龍太郎が旅に同行。男2人の珍道中に、恋の物語も絡めたストーリーになっている。ロケでは熱海(静岡)、賢島(三重)、高槻(大阪)、能勢(大阪)、淡路島(兵庫)の5か所7温泉を訪れ、各温泉の特色、魅力も発信する。

 2人は初共演。元7人制ラグビー日本代表でTBS系「ノーサイド・ゲーム」にも出演した佳久は「人見知りで、後輩なので…」と、細田との初対面ではうまく話せなかったが、温泉の“裸の付き合い”とお酒を通じて距離を近づけた。

 湯船でなれなれしく、佳久が細田の肩を抱くシーンでは、細田は「あまりにも体ががっちりしているので、包まれているような、今までにない感覚を味わいました。『悪くないな』と少しドキッとしました。ラグビーをされていたのでお尻の筋肉もすごい」と話し、取材会場を沸かせた。自身は182センチの長身だが、佳久は185センチ。「自分より大きな人と会うことはなかなかない。佳久さんのおかげで、弱っちい屁理屈男が演じられた」と、元ラガーマンのデカさに感謝した。

 佳久も「細田さんは細いイメージがあったんですが、胸筋がボコンと盛り上がっていて本当にすごかった。お互いの筋肉を褒め合いました」と笑顔。「芝居では引っ張っていただき、アドバイスももらい、ためになりました」と、こちらは俳優としての器の大きさに感謝していた。 報知新聞社