『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のキャラクターポスターが公開

引用元:IGN JAPAN

ユニバーサル・ピクチャーズが「007」シリーズ25作目でありダニエル・クレイグが007役として出演する最後の作品でもある『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』に登場するキャラクター6人のポスターを、予告編の発表に先立って公開した。
ポスターでフィーチャーするのはダニエル・クレイグ演じるボンドに加え、レア・セドゥ演じるマドレーヌ・スワン、ラシャーナ・リンチ演じるノーミ、ベン・ウィショー演じるQ、アナ・デ・アルマス演じるパロマ、そしてラミ・マレック演じる悪役サフィンのビジュアルだ。下のギャラリーでチェックしてみよう。

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ドレスコードは黒とネイビーの服のようで、それぞれが暗色の衣装を着こなしている。クレイグは2006年の『007/カジノ・ロワイヤル』からボンド役を演じているが、今作のボンドは定番のタキシードではなくわずかに豪華さを抑えた装いだ。
マレック演じるサフィンも暗色で丈の長いコートに身を包んでおりミステリアスな雰囲気を醸し出している。一方ノーミはボンドと同じような装備を身につけた戦闘用の服装をしている。これはリンチが007の名を引き継いで今作に登場することに対する期待が高まる要素だろう。
ほかのキャラクターもそれぞれフォーマルなイブニングウェアや仕事着を身に着けている。

『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の監督を務めるのはケイリー・フクナガ。諜報員を引退しジャマイカで平穏に暮らしていたボンドだったが、友人でCIAエージェントのフェリックス・ライターから誘拐された科学者の救助任務を依頼される。任務はボンドを「危険な新しいテクノロジーで武装したミステリアスな悪人へ繋がる道」へ引き込んでいく。
今週初めには、現地時間12月4日に公開の正式な予告編への期待が高まる15秒のティーザー映像が公開された。この映像には銃を連射するシークエンスや、クレイジーなバイクのスタント、ミニガンを装備したDB5、現役に戻ったことがはっきりわかるタキシード姿のボンドが登場していた。
『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は日本でも2020年4月に公開が予定されている。

Adele Ankers