浅田真央、黒の肩出しドレスで大人の魅力振りまく「1人の女性として…」恋愛にも言及

引用元:AbemaTIMES
浅田真央、黒の肩出しドレスで大人の魅力振りまく「1人の女性として…」恋愛にも言及

 1月21日、プロフィギュアスケーターの浅田真央が「第31回 日本ジュエリーベストドレッサー賞」の特別賞女性部門に選出され、東京ビッグサイトで行われた表彰式に登壇。肩を露出した黒のドレスに、副賞として贈られたダイヤモンドのネックレスを身に着け、大人の魅力を振りまいた。

 浅田は表彰式の受賞スピーチで、「ジュエリーは受け継ぐものでもあり、支えてもらうものでもあると思います」と切り出し、「私が一番大切にしているのは、母からいただいたジュエリーなんですけど、それを見ると母が支えてくれているんだなと感じます」と、亡き母への想いを吐露。

 そして、浅田がもうすぐ30歳になることを明かすと、会場にどよめきが起こる一幕も。「いつか家族ができて子供ができた時に、母から私にもらったように、私から子供に受け継いでもらえたらいいなと思っております」と語った。

 その後の囲み取材では、副賞として贈られたダイヤモンドのネックレスが、ワンタッチで形を変えられることに気づいたと、嬉しそうに報告。贈呈されたジュエリーをつけて行きたい場所を問われると、「素敵な夜景が見えるところに行きたいです」と答えた浅田だったが、暗い場所だとアクセサリーが見えないため、「間違えた」と照れ笑い。「おしゃれをしてどこかディナーに」と訂正した。

 今年の目標を問われると、「私が今やっているサンクスツアーは今年3年目になるんですけど、最後の1年になりますので、全力で全国の皆さんに感謝の滑りを届けたいと思っています」と意気込み。さらに、恋愛面についてコメントを求められると、「1人の女性として、30にもなりますので…」と笑いつつ、「メインはフィギュアスケートを頑張っていきたいと思います」と宣言していた。

 「日本ジュエリーベストドレッサー賞」は、過去1年間を通じて「最も輝いている人、宝石が似合う人」を世代別、男性部門、特別賞のそれぞれに分けて選考し、表彰するもの。日本最大の宝飾展「国際宝飾展」の併設イベントとして、毎年会期中に開催されている。受賞者の選考は、宝飾業界関係者からのアンケートをもとに、同展の主催者である、リード エグジビション ジャパンが行っている。