ホントに広瀬すず?デスメタ熱唱&ヘドバン映像

ホントに広瀬すず?デスメタ熱唱&ヘドバン映像

 広瀬すずが主演する映画『一度死んでみた』の公開に先駆けて、広瀬演じる女子大生・七瀬が所属するデスメタルバンド・魂ズが歌う楽曲「一度死んでみた」のMV映像(20秒)が公開された。

【動画】広瀬すず、シャウト!「一度死んでみた」MV

 本作は父親のことが大嫌いな“反抗期こじらせ女子”で売れないデスメタルバンドでボーカルをしている女子大生・七瀬が、実験で仮死状態になった父のピンチを救うために立ち上がる物語。七瀬の父・計として堤真一、計の部下で存在感のなさすぎる松岡として吉沢亮も出演している。au「三太郎」シリーズなどの人気CMを手がけるCMディレクターの浜崎慎治が映画初監督を務めている。 人気音楽クリエイターのヒャダインが音楽を担当しており、この度公開された映像では七瀬が「デス! デス! デス! デス!」と「デス!」を連呼。頭を激しく振ってヘッドバンギングをし、「うるさいデス! しつこいデス! あれしろこれしろイラつくんデス!」と父・計への不満を爆発させてシャウトしている。 ホントに広瀬すず?デスメタ熱唱&ヘドバン映像 (C)2020 松竹 フジテレビジョン  ライブシーンの演技について広瀬は「ヘッドバンギングのシーンでは首がむち打ちになるんじゃないかと思うぐらい、激しく首を振りました!」と話し、「エネルギーを使うので大変だったんですけど楽しかったデス!」と振り返っている。楽曲の注目ポイントについては「ファンキーな歌詞と激しい曲調に乗せて、一緒に激しく首を振ってストレス発散する気持ちよさをみなさんと共有できたら嬉しいデス!」と紹介している。

 魂ズのメンバーはギターの桃子を安藤ニコ、ドラムの念持をスズキリクオ、ベースのほのかを鈴木つく詩が演じている。(編集部・海江田宗)映画『一度死んでみた』は3月20日より全国公開