乃木坂46山下美月、卒業発表した白石麻衣は「強くて優しくてあたたかい先輩」「1人の女性として憧れ」

　乃木坂46の山下美月が初のソロ写真集「忘れられない人」（小学館刊）を1月21日に発売。同日に行われた囲み取材の中で先日グループからの卒業を発表した白石麻衣について思いを語った。

　「白石さんが5月で卒業を発表されましたけど、この件についてどうですか？」と聞かれ山下は「白石さんは本当に強くて優しくてあたたかい先輩で、私も何度も助けていただきました。体調悪いときに1番に気づいてくださったり、後輩からグループ全体のことまで、広い範囲で見てくださってる大きい大きい存在なので、卒業されてしまうのはすごく寂しいです。けど、残りの期間、しっかりと先輩のことを見習っていろんなことを受け継いでいけるように頑張ります」と思いを明かす。

　続けて「何を1番学びました？」と聞かれると「やっぱりプロ意識ですね」と回答。これについて山下は「弱音を吐かないとか涙を見せないとか。白石さんは本当に常に笑顔で、常に美しいんですよ。それは裏での努力だったりとか、日頃からの行いから現れるものなんだと思います。周りへの気配りも本当に素晴らしいですし、アイドルとしてもそうですけど、1人の女性として憧れの存在です」と説明した。

　写真集については「乃木坂にこんな子がいたんだ、3期生のメンバーにこんな子がいたんだって発見してもらえるような一冊になればいいと思います」「1人でも多くの人にいろんな魅力を伝えていけたらいいな」と期待を込めた。