田村淳、マンガ賞の授賞式で亮に呼びかけ「テレビ復帰までにたくさんコミック読んで」

田村淳、マンガ賞の授賞式で亮に呼びかけ「テレビ復帰までにたくさんコミック読んで」

本日1月21日、「みんなが選ぶ!!電子コミック大賞2020」の授賞式が都内で開催され、ロンドンブーツ1号2号・田村淳と池田美優がゲストとして登壇した。

【写真】ロンドンブーツ1号2号・田村淳(メディアギャラリー他7件)

「みんなが選ぶ!! 電子コミック大賞」は、電子書籍配信サイト・コミックシーモアが創設した賞。出版社61社が推薦する「2020年に電子でヒットしそうなコミック」を対象に一般投票を実施し、得票数がもっとも多い作品を表彰する。今回は、はるこの「酒と恋には酔って然るべき」が大賞に選ばれた。

イベントのトークコーナーではゲスト陣が好きなマンガを語ることになり、淳は「横山光輝先生の『三国志』を20回くらい読み直しています。揺れ動く激動の時代をわかりやすく表現してくれていて、胸に刺さります」とコメント。また「60巻くらいあるので、女子に薦めても読破できる人がなかなかいなかった。でも今の奥さんだけは読破してくれて、それが結婚の決め手の1つになりました」と妻とのエピソードも明かす。

電子コミックが普及していることについて淳は「マンガは学びを得られる場所だと思っていて、昔は本屋さんに行かないとコミックを買えなかったけど、今はスマホがあれば学ぶ場所に飛んでいける。これはすごくいいこと」とコメント。大賞の「酒と恋には酔って然るべき」の話になると「人気のお酒が出てきたりして『どんなお酒を紹介してくれるんだろうな』っていうワクワクがありました。そういうワクワクと学びを同時に得られるのがコミックのよさだと思います」と語った。

イベント後の囲み取材では、今月1月10日に芸能活動を再開した田村亮の話題に。淳は「ありがたいことにコンビの仕事のオファーが200件くらい届いてるのですが、怪しいのもありそう。ちゃんとチェックしないと同じことになっちゃう」と苦笑い。また「春頃にテレビ復帰が実現すればいいなと思っています。亮さんには、それまで暇な時間があるので、たくさんコミックを読んでいろいろ学んでほしい」と話していた。