ロンブー淳、相方・亮のテレビ復帰は「春に実現できたら」

引用元:スポーツ報知
ロンブー淳、相方・亮のテレビ復帰は「春に実現できたら」

 お笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳(46)が21日、都内で行われた「みんなが選ぶ!電子コミック大賞2020」授賞式に出席した。

【写真】ロンブー田村淳「反省を芸能活動に活かしたいという、田村亮の強い意志を感じました」コメント全文

 授賞式後、囲み取材に応じた淳は、芸能活動を再開した田村亮(48)の近況について「啓もう活動は引き続きやっているみたい。猟、狩りの資格も取ったみたい。山に籠もる気だったのかな」と説明。テレビ復帰のタイミングに「春に実現できたらいいと思う」と願った。

 2人は30日に「family」と題したトークライブ(東京・WALL&WALL)を控える。同会場は昨年7月、雨上がり決死隊の宮迫博之(49)と謝罪会見を行った“因縁の場所”。「あそこでやらなきゃいけない意味が、僕にはある。亮さんとは『family』なので、そういう気持ちでタイトルにしました。亮さんが謹慎していた時に、僕がどう思っていたのか。僕は僕で、亮さんに言いたいことがたくさんある」と意図を語った。

 亮は、淳が設立した芸能事務所「LONDONBOOTS」の所属タレントとして、吉本と専属エージェント契約を結ぶ。「皆さんからの質問も、亮さんは受け止められるようになっている。それは大丈夫だと思います。僕が『LONDONBOOTS』の社長なので、最終的には『その質問すいません』と、社長のジャッジとして止めることはあるかもしれない」

 活動再開の発表後、1日に200件ほどの仕事の依頼がメールで届いているという。「ありがたいことに、ものすごい数が来ている」と感謝。その上で「怪しいのもありそうなので、『これ大丈夫か?』というのをジャッジしないといけない。反社チェックをしないと、同じことになる。吉本興業のデータベースでやるのか、僕が力を借りないでやるのか。今は吉本の力を借りるしかない」とした。

 依頼内容の多くは花束贈呈式へのゲスト依頼。「花束贈呈の人だと思われているみたい(笑い)。闇営業と言われているあの場所で、花束を贈呈していたから。『うちの会社でも』『うちの会社でも』ということだと思う」。

 淳自身はまだ、吉本興業との契約書を交わしていない。「(吉本興業には)6000人タレントさんがいる、と言われている。吉本の人には、契約の順番を6000番目にして下さい。いろいろな人のいろいろな情報をもらって、契約を交わしたいと思う」と話した。 報知新聞社