SAG賞の受賞スピーチで、ホアキン・フェニックスが“大好きな俳優”ヒース・レジャーに感謝

1月19日に開催された第26回SAG(全米俳優組合）賞にて、『ジョーカー』でアーサー・フレックを演じたホアキン・フェニックスが映画部門主演男優賞を受賞した。その受賞スピーチでホアキンが、ヒース・レジャーのことを「大好きな俳優」だと称して敬意を払っていたという。
フェニックスは、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』で同賞にノミネートされていたレオナルド・ディカプリオに、25年間にわたりインスピレーションを与えられたと伝えて他の候補者にも心温まる言葉を述べた後に、「ここに私が立てているのは大好きな俳優、ヒース・レジャーのおかげです」とコメントしていた。そのスピーチを下の動画でチェックしてみよう。

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そして、Fandangoのエリック・デイヴィスが、『ダークナイト』でジョーカーを演じたレジャーがSAG賞の受賞したのはちょうど10年前だと指摘していた。

『ジョーカー』は、2019年にIGNがベストの評価を下した映画の1つで、同年にピープルズ・チョイス・アワードで作品賞を受賞。その続編の可能性については囁かれているものの、現時点では何も決まっていない。
SAG賞では、ピーター・ディンクレイジやジェニファー・アニストン、ブラッド・ピット、『パラサイト 半地下の家族』のキャストらも受賞した。 Matt Fowler