岡田結実、“モテなかった”高校時代を告白

岡田結実、“モテなかった”高校時代を告白

 女優の岡田結実が20日、東京・蒲田女子高等学校で行われた主演ドラマ『女子高生の無駄づかい』(テレビ朝日系/1月24日スタート)のイベントに、共演の恒松祐里、中村ゆりか、福地桃子、浅川梨奈、畑芽育、井本彩花らと共に出席。岡田は、高校時代に経験してみたかったことを明かした。

【写真】岡田結実、中村ゆりか、恒松祐里らが女子高生の制服姿で登場

 本作は、個性派ぞろいの女子高生=JKたちが、女子高生活をただただ無駄に浪費する日常を描いた、漫画家・ビーノによる学園コメディー漫画の実写化。2019年には同名アニメも放送されている。

 女子高生の役どころにちなみ、高校時代に経験したかったことを聞かれた岡田は、学校に男子が少なかったようで「その中でも、男子を獲得できた女の子がいて」と回顧。うらやましかったという岡田は「男にモテないので、私は(笑)『クソー』って思いながら放課後帰ってたんですよ。経験してみたかったな」と当時の心境を明かした。

 同作で好きな役どころについて岡田は「中村ゆりかちゃん演じる“ロボ”(あだ名)が好きですね。役者さんって、現場に入って役に入るイメージなんですけど、裏でも表でもずっと“ロボ”というか」と告白。

 そんな中村は「私は結実ちゃんが好き」と明かし「インスタをずっと見てたんですけど、髪が長いイメージがすごく強かったので、短くしたらすごいイメージ変わって、役にしか見えなくなっちゃった」と話し、それを聞いた岡田は「うれしい!」と喜び、「恥ずかしくなっちゃいました」と照れていた。

 イベントでは高校生と一緒にゲームをする一幕も。女子高生の大歓声が響き渡り、出演者は積極的に学生たちと交流していた。

 金曜ナイトドラマ『女子高生の無駄づかい』は、テレビ朝日系にて1月24日より毎週23時15分放送。(※一部の地域を除く)