引用元:中日スポーツ
金子恵美元衆議院議員(41)が19日、TBSテレビ系の「サンデー・ジャポン」に出演し、小泉進次郎環境相(38)の「育休取得宣言」について、「(2週間だけという)取り方はひよったな、と思いましたね。育休を取れない空気を変える意気込みだったのに、簡単ではないし、小泉進次郎なら変えられるというのは、なかなかのうぬぼれだと思います」と切り捨てた。
さらに「閣僚の取得第一号ですから。自分のためのパフォーマンスに見える。制度の意味が伝わってこない」とも加えた。
制度上、会社員の収入は育休中の6割、国会議員は満額との声に、タレントのデーブ・スペクター(65)は「給料の格差をチャリティーに(寄付するのがいい)。(2週間なら)おむつが替えられるかどうか」と首をひねった。コラムニスト山田美保子(62)は「(妻の)滝川クリステルさんの場合、実家が都内でお母さんがご健在。進次郎さんが引くぐらいの資産を持っている。育児サービスを買える方なのかな。実家で子育てする可能性が高い。小泉進次郎さんは何をしてくれるのかな」と疑問を投げた。