『アークナイツ』スタートダッシュにおすすめしたいオペレーター11選─様々な能力を組み合わせる戦略性にハマる!

引用元:インサイド
『アークナイツ』スタートダッシュにおすすめしたいオペレーター11選─様々な能力を組み合わせる戦略性にハマる!

中国発のスマートフォン向けタワーディフェンスRPG『アークナイツ』が1月16日から配信されました。

【関連画像】

本作では天災がもたらした謎多き鉱石「オリジニウム」と、その影響により現れた「感染者」と呼ばれる特異体質者たちを巡る戦いを描いており、プレイヤーはドクターとして数多くのオペレーターを率いることになります。

バトルでは「敵の出現場所(赤いボックス)」から進行する敵による、「防衛ライン(青いボックス)」突破を防ぐため、オペレーターをマップの各所に配置し、敵の進行を防ぎます。強いオペレーターほど時間経過で増えていく「配置コスト」が高かったり、オペレーターそれぞれ攻撃範囲が異なったりするので、良く考えて編成する必要があります。

オペレーターはレアリティーが高ければスキルも強いですが、低いほうが昇進(育成)しやすいといったメリットもあります。配置コストを考えれば、星6や星5でなくても優秀なオペレーターだっているのです。そこで本稿ではスタートダッシュにおすすめのオペレーターを紹介。大事なのは進軍するのではなく、自陣を守備するという考えです。

※なお、スキルの強化数値は育成を進めることで強化されるので、現段階の数値をメインに記載します。また、スタートダッシュというテーマのため、第1スキルが優秀であるものを選別してあります。

・先鋒(ヴァンガード)
真っ先に戦場へと出撃してコストを稼ぐタイプ。低コストで出撃でき、一定時間ごとにコストを回復させたり、敵を倒すことでコストを回復したりと、非常に使い勝手が良いです。

・重装(ディフェンダー)
防御に特化した敵の侵攻をブロックするタイプ。一度にブロックできる人数が多く、防御力を高めるスキルを持つことが多いので、最終防衛ラインを中心に配置しましょう。

・前衛(ガード)
攻撃に特化したタイプで幅広い攻撃方法があり、広範囲に渡ることも。防御力はその分低いので敵の攻撃が集中すると脆い所があります。
■まずは先鋒と重装を抑える
序盤から猛スピードで防衛ラインに突入してくる敵がいるため、配置コストが低い「先鋒」オペレーターは必須。敵の奇襲に対応した後、一度に多くの敵をブロックできて守備力も高い「重装」オペレーターを防衛ライン前に配置するのがセオリーです。編成ではこの2タイプを軸に組み立てましょう。もちろん、攻撃の花形でもある「前衛」も必要ですが、重装を優先する考えとは真逆の編成になるので後回しにします。

ズィマー(星5)/コスト10/先鋒

先鋒の中では攻撃力は上位ではありませんが、2体までブロックできることに加え、スキル「突撃指令γ」によって所持コスト+12されます。素早く強力なオペレーターを配置できるので、スカウト(ガチャ)で引き当てたのなら外せません。

ヴィグナ(星4)/コスト9/先鋒

攻撃力が高く、スキル「攻撃力強化β」によって+20%されます。さらに、「敵を倒す度に所持コスト+1、撤退時に初期配置時のコスト返却」という使い勝手の良さ。本当に星4なのか目を疑う性能の高さです。

ホシグマ(星6)/コスト19/重装

最初のスタートダッシュスカウトでは20回以内に星6と星5が確定するので、どんな星6でも引き当てれば心強いです。実装されている重装オペレーターの中でトップクラスの性能を持つのがこちら。高い守備力を持ち、敵を3体までブロックでき、スキル「戦意昂揚」で防御力+40%、攻撃力+10%されるのですから、とにかく硬くて安定しています。引き当てたらリセマラ終了して良いと思います。

ビーグル(星3)/コスト15/重装

事前登録特典のオペレーター指名チケットで、優秀なリスカム(星5)が入手できますし、ガチャでもクロワッサン(星5)などが当たりますが、星3の低レアリティーで使い勝手が良いのがこちら。3体ブロックかつ、スキル「防御力強化α」で防御力が+10%されます。高レアリティーの重装オペレーターが入手できないうちは、オススメです。

サベージ(星5)/コスト18/前衛

重装とは真逆のアプローチになりますが、守備力の高い敵でも屠ってくれる攻撃力を持つ「前衛」の役割は大きいです。高レアリティー程えげつない性能なのですが、事前登録特典で配布されたこちらも優秀でした。高い攻撃力に加え、第1スキル「強撃β」によって攻撃力が175%まで上昇します。

■狙撃も忘れずに
飛行する敵を攻撃できる狙撃タイプは編成しないと、敵への対応が不利になることがあります。編成する上では欠かせない選択肢ですが、華のあるオペレーターが多いのも嬉しいですよね。

エクシア(星6)/コスト12/狙撃

最強の狙撃オペレーターの呼び声の通り、高い攻撃力と低い配置コストを両立。スキルは育成が進むにつれて強力になり、最後の「オーバーロード」では通常攻撃が5連射になる凶悪ぶり。片目が隠れたカッコ良さとムードメーカーぶりもあって、日本でもすぐ人気が出そう。引き当てたならリセマラ終了で良いでしょう。

メテオ(星4)/コスト9/狙撃

エクシアと比べると現状はどの狙撃オペレーターも見劣りしてしまうのですが、星4という低レアリティーで配置コストが低いメテオはおすすめ。第1スキル「装甲砕き」は敵に攻撃力の125%の物理ダメージを与え、5秒間防御力ー20%してくれます。配布される狙撃オペレーターと比べるとわりかし優秀です。

・狙撃(スナイパー)
空を飛ぶ敵に攻撃できるタイプで、中には空飛ぶ敵を優先的にロックして攻撃してくれるオペレーターもいます。

術師・医療・補助・特殊はこのオペレーターがおすすめ

■術師と医療はどうバランスを取るか?
物理攻撃ではダメージを与えにくい厄介な敵に効果的な「術師」、味方オペレーターを回復させてくれる「医療」もそれぞれ1体ずつ編成しておくと安心です。

スカイフレア(星5)/コスト30/術師

「術師」には最初から使い勝手が良いアーミヤ(星5)がいるのですが、比べると10以上もコストが余計にかかるスカイフレアを選択する利点はトップクラスの範囲攻撃です。さらに、第2スキル「隕石」は強化することで広範囲の敵に最大240%の魔法ダメージを与え、ダメージを与えた敵を最大1秒間スタンさせます。あくまで物理攻撃が通じにくい敵への切り札として考えるなら、アーミヤよりもおすすめしたいです。

ミルラ(星4)/コスト15/医療

事前登録特典でサイレンス(星5)を指名できるので、低レアリティーの中ではこちらをおすすめしたいです。第1スキル「二重治療」で味方2人同時に回復できるのが大きいですね。

・術師(キャスター)
物理攻撃ではあまりダメージを与えられないような硬い敵に対し、有効な術攻撃(アーツ攻撃)を与えることができる重要なタイプ。防御力が高い敵が多いので、1パーティーに2体くらい編成するのがオススメです。

・医療(メディック)
医療オペレーターの名前通り、回復役を担います。攻撃特化のオペレーターを守るためにも編成は必須でしょう。

■補助と特殊を制するものはアークナイツを制す!?
攻撃力や防御力が高いなど分かりやすい強さではないけれど、バトルの進行を有利にしてくれる能力を持つのが「補助」と「特殊」。単体ではあまり意味がなさそうな性能であっても、別のオペレーターと組み合わせることで真価を発揮するので要チェックです。

オーキッド(星3)/コスト11/補助

配布オペレーターで、敵に術ダメージを与えて一瞬足止めすることができます。バトルできつい展開は敵に速攻で攻め込まれたり、一度で対処できない数の物量で押し寄せられたりすること。基本的に敵はバラバラのタイミングで攻め込んでくるのですが、後から来る敵の進行を遅くすることで、体制を崩さずに応対できます。

また、物理攻撃が効きにくい硬い敵に対しても、術師と並列させることで攻撃範囲内から逃さずに撃破する確率も上がります。「補助」の有用さを体感させてくれるオペレーターです。

ロープ(星4)/コスト9/特殊

他のタイプに当てはまらない能力を持つのが「特殊」ですが、こちらは「敵を掴んで引き寄せる」ことができます。また、近距離攻撃のマスだけでなく、狙撃オペレーターなど遠距離攻撃のマスにも配置できる自由度の高さが使い勝手を良くしてくれます。他のオペレーターと組ませることで防衛ラインを守ったり、前線で敵の進行を遅らせたり、個人的にはかなり可能性を感じています。

本作は組み合わせによって、コンボの如く戦略の幅が広がるのが魅力であり、「特殊」は醍醐味だと思います。

・補助(サポーター)
前線に立つよりも味方を強化する能力に秀でたタイプ。バフ能力を持つ職業が他にないので、本作では貴重だと感じます。

・特殊(スペシャリスト)
通常の職業の枠に収まらない特殊な能力を持つタイプ。高速撤退できたり、敵を移動させたりと特殊な能力を持つため、戦術の幅を広げてくれるでしょう。

■力押しが通じなくなる2章からが本番
第1章まではゲームシステムやオペレーターの性能を分かりやすく体験させてくれます。とても丁寧なガイドがあるので迷うこともありません。ただし、第2章に入ってからは難易度が上がったと感じるでしょう。敵や地形に合わせた編成をしたり、きちんと育成をしたりしないとクリアすることが難しくなるからです。

1日もあれば第2章まで進めることができますから、第2章からは育成素材を集め、オペレーターの組み合わせを考えるための期間に当てて、地に足をつける必要を感じました。今後も仮説と検証を続けていきます。

『アークナイツ』は、2020年1月16日配信開始。基本プレイ無料のアイテム課金制です。

(C)2017 Hypergryph Co., Ltd.(C)2018 Yostar, Inc. All Rights Reserved.