永井大、20年ぶりにスーパー戦隊帰還 アクションシーンに満足感「40歳を過ぎてもまだできる」

引用元:オリコン
永井大、20年ぶりにスーパー戦隊帰還 アクションシーンに満足感「40歳を過ぎてもまだできる」

 俳優の永井大(41)がテレビ朝日系で放送中の『騎士竜戦隊リュウソウジャー』(毎週日曜 前9:30~10:00)の43話(26日放送)にゲスト出演ことがわかった。特撮ファンにとっては、シリーズ放映25周年で2000年に放送された“ミレニアム戦隊”として知られる『未来戦隊タイムレンジャー』のタイムレッド/浅見竜也役でおなじみの永井が、20年ぶりにスーパー戦隊シリーズに帰ってくる。

【写真】バンバらリュウソウジャーたちと笑顔を見せる永井大

 凶悪な「ドルイドン」から地球を守るため、相棒の騎士竜とともに、日々戦い続けているリュウソウレッド/コウ(一ノ瀬颯)、リュウソウブルー/メルト(綱啓永)、リュウソウピンク/アスナ(尾碕真花)、リュウソウグリーン/トワ(小原唯和)、リュウソウブラック/バンバ(岸田タツヤ)、リュウソウゴールド/カナロ(兵頭功海)の奮闘を描いている本作。

 今回、永井が演じるのはリュウソウ族のマスターブラックで、バンバの師匠という役柄。幼いころ、バンバの剣の修行を見守り、精神的な支えにもなっていたマスターブラックだが…。久しぶりにバンバの前に現れたマスターブラックは、リュウソウブラックをはじめ、リュウソウジャーたちとどう関わっていくことになるのか?

 20年ぶりにスーパー戦隊シリーズ出演となった永井は「現場に入ると20年前にご一緒したスタッフがたくさんいらして、記憶がよみがえりました。スタッフの方々と当時の思い出話をしながら、楽しく撮影させていただきました。スタッフの皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです」としみじみ。アクションシーンにも挑戦し「もっとやりたかったなと。久しぶりに劇中でも宙返りをやりました。20年ぶりにトランポリンの練習をして、宙返りして剣もかわしました。40歳を過ぎても、まだできるなって思えたことがうれしかったです」と満足感いっぱいのコメントをしていた。

 同作には12日放送の第41話に『仮面ライダーフォーゼ』(2011年)で“クイーン”風城美羽役で出演した女優でモデルの坂田梨香子が出演し、8年ぶりの特撮作品に参加したばかり。永井の出演で、再び特撮作品のレジェンドの登場となる。