永山瑛太「ツヨシ」コールに感無量、「まるで自分が長渕剛になったかのように登壇できた」

引用元:スポーツ報知

 俳優の永山瑛太(37)が18日、東京・TOHOシネマズ日比谷で行われた長渕剛(63)主演の映画「太陽の家」(権野元監督)の舞台あいさつに出席した。

 長渕を敬愛する瑛太。ライブ会場さながらの「ツヨシ」コールに感無量。「袖で待っている時に『ツヨシ』コール、『剛さん』コールを聞いていた。剛さんのライブを見に行った時のような、まるで自分が長渕剛になったかのように登壇できたことを、幸せに思いました」と喜びをかみ締めた。

 オリジナル脚本で、「愛と信念」をテーマに家族への愛、大切な人への愛を描いた同作。瑛太は、神業的な腕を持ち、人情味の厚い大工の棟梁(とうりょう)の川崎信吾(長渕)と師弟関係の河井高史を演じた。

 長渕と食事をした際、「剛さんのために」と、月の土地1エーカー(約1200坪)をプレゼントしていたことが明かされると、瑛太は「何が起こるか、分からないんでね。剛さんと宇宙に逃げようかなって。すいません、冗談ですけど」と照れ笑い。

 長渕は「すごくロマンチックなことをやってくれて、うれしかったな~」と感激。「僕の土地が、お月様にあるんだなと思って。いつも(月を見て)思うの、瑛太が買ってくれたんだって」と話した。 報知新聞社