『FGO』待望の「スカサハ=スカディ」ピックアップ召喚にマスター達が動いた!“全力派”が半数近くを占める結果に【アンケート】

引用元:インサイド

iOS/Androidアプリ『Fate/Grand Order』(以下、FGO)は、クラスごとに有利不利があり、特定のサーヴァントさえいればどんなバトルも楽勝…といったゲームではありません。

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ですが、力強い支援役がいれば、例え難所であってもそのハードルはかなり下がります。また、支援系サーヴァントが手元にいれば、強力なアタッカーをフレンドから借りてきて対処する、といった手段を取ることも可能です。

『FGO』における支援系サーヴァントの中でも、大量のNPを付与できる「諸葛孔明〔エルメロイII世〕」や、アーツ系のバフや持久戦が得意な「玉藻の前」、攻守ともにサポートできる「マーリン」などの名前がよく挙がります。そして、クイック系のサポートが特に優れている「スカサハ=スカディ」も、非常に強力な支援役です。

味方単体のクイックカードの性能とクリティカル威力をアップできるスキル「原初のルーン」は、3ターンに渡って効果を発揮。そして「大神の叡智」は、最大でNPを50%付与できるので、相性のいい概念礼装と合わせることで宝具の即発動も可能に。「凍える吹雪」も非常に有用で、短期決戦に向いている支援系サーヴァントと言えます。

優れたスキルを持つ彼女は、しかしピックアップの対象にならないと召喚できない限定サーヴァント。初登場時を除けば、単独ピックアップの機会は長らくありませんでした。しかし、先日行われた「1800万DL記念ピックアップ召喚」にて、2度目の単独ピックアップが実現。スカサハ=スカディを獲得できるチャンスが、再び巡ってきました。

未所持の方にとっては見逃せない機会ですが、その一方で既に加入させたマスターも少なくないはず。また、今後の展開に備え、聖晶石を貯めておきたい…という方もいることでしょう。そこで、「スカサハ=スカディ」に対するマスターたちの動向を調査すべく、アンケートを実施しました。

果たしてどれくらいの方たちが、彼女の獲得に本気を見せるのか。また、見送る場合はどのような理由が多かったのか。気になるその結果を、こちらでご確認ください。

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◆第4位「今は聖晶石を使えないので、見送り」:2票 (3%)

召喚に必要な聖晶石はゲームプレイを通じて入手できますが、その数は有限。取りきってしまえば、ログインボーナスや新イベントなどでコツコツ貯めるしかありません。また、購入して入手するとしても、使えるリアルマネーには限度があるもの。趣味の範囲を超えての課金は決してお勧めできないので、やはり聖晶石の数は限られていると言っていいでしょう。

限りがあるならば、聖晶石の使い所はしっかりと見極めたいところ。絶対に欲しいサーヴァントがいる方はピックアップに向けて貯めていますし、今後登場する新サーヴァントに心惹かれる可能性を考えると、備えておきたい気持ちが沸き上がるのも当然でしょう。

「クリスマス2019ピックアップ召喚」では「★5(SSR)アストルフォ(セイバー)」が実装されましたし、第2部 第5章の配信に合わせて登場するサーヴァントにも期待が集まっています。更に、例年通りならば年明けにもピックアップ召喚が行われるはず。誘惑が多い時期なので、悔いのない聖晶石の使い方を選びましょう!

◆第4位「他の支援系サーヴァントがいるのでパス」:2票 (3%)

スカサハ=スカディの有用さは多くのマスターが認めるところですが、彼女がいなければ絶対にクリアできない、といったバトルはありません。最大50%のNPは魅力ですが、その役目は「諸葛孔明〔エルメロイII世〕」も行えますし、その他の味方にも20%付与できます。また、「玉藻の前」は宝具でNPを配れるので、アーツチェインを意識すれば継続的なNPの供給役を担うことが可能です。

NPの付与はありませんが、「不夜城のアサシン」はクイックカード性能と攻撃力を同時にアップさせ、防御力のダウンも可能と、スカサハ=スカディに近い立ち回りができます。支援役の総合力としては敵いませんが、支援しつつサブアタッカーもこなせる不夜城のアサシンは、スカサハ=スカディにはない特徴も持っています。

スカサハ=スカディの穴を完全に埋めることはできなくても、その一部を担うことはできるので、充分に面子が揃っていれば無理に追いかける必要もありません。全ての戦力を揃えるのは現実的ではないので、課金のあるゲームでは取捨選択も大事なポイント。見送りも、立派な判断です。

◆第3位「運試しにちょっとだけ」:13票 (19.7%)

今回のアンケートで第3位に着地したのは、「運試しにちょっとだけ」という意見でした。割合で見ると20%弱を占めており、大多数ではないものの、一定の方がこの選択をチョイスした模様です。

スカサハ=スカディはサポートに並ぶことも多いため、所持していなくても彼女の助けを借りた方は多いはず。その実力を体感していると、惹かれてしまうのもごく当然。聖晶石は出来るだけキープしたいけど、多少の出費で彼女が手に入るなら嬉しい…そんな想いの揺らめきが、運試しへと導いたのかもしれません。

何百連挑んでも目当てのサーヴァントが出ないこともあれば、たった数回で召喚できる場合もあります。最終的には運次第なので、深追いせずに自分の運を試し、出なかったらそこで諦める──という選択は、潔さを感じさせます。

残ったのは、「所持済みでスルー派」と「全力」派! 多かったのは、果たして…

◆第2位「既にスカサハ=スカディを持っているのでスルー」:17票 (25.8%)

「1800万DL記念ピックアップ召喚」を除けば、スカサハ=スカディの単独ピックアップが行われたのは1度目のみ。この貴重なチャンスに挑み、見事掴み取った方は、今回のピックアップ召喚を穏やかな気持ちで見送ったことでしょう。また、福袋召喚で手に入れた強運な人も、気持ちは同じはず。そんな方々の声は、今回のアンケートで第2位となりました。

『FGO』は、同じサーヴァント(名前、クラス、レア度が同じ)を手に入れた場合、宝具LVを上げることができます。攻撃系宝具なら威力が上がりますし、サポート系なら効果がアップ。低LVほど上昇量が大きくなる傾向にあるので、既に所持していても、宝具LV目的に2騎目、3騎目を狙う場合もあります。

ですが、スカサハ=スカディにおける宝具LV上昇の効果は、クリティカル威力の上昇と被ダメージのカット数のみ。決して悪くない効果ですが、新たなサーヴァントの獲得や別キャラの宝具LV上げと比べて優先順位が高いかと言えば、そこまでではないのも事実。1騎いれば必要充分と考え、スルーを選ぶのも賢い選択です。

◆第1位「全力で挑みます!」:32票 (48.5%)

今回のアンケートでは「全力で挑みます!」という回答が最も多く、全体の半数弱を占めるほど。順位も、堂々の1位に輝きました。入手機会が少なく、支援役として有能な彼女を欲する気持ちは、多くのマスターにとって共感できるものでしょう。

意見としては真逆ですが、第2位の方々もスカサハ=スカディが欲して狙ったはず。既に持っているか否かの差であって、彼女を手に入れたい気持ちは共通しています。その割合を合計すると、全体の3/4に迫る勢いに。スカサハ=スカディの人気の高さが窺えます。

今回のピックアップ召喚は既に終了しているので、改めて彼女を加入させたい方は、今後のチャンスを狙うしかありません。次回の機会を逃さぬよう、聖晶石を充分蓄えておいてください。この年末は誘惑が多いので、惑わされないようご注意を! 無事に手に入れた方は、現在実施中のイベントでも有用なので、ガンガン活躍させてください。