TOKIOの国分太一(45)が2月2日に始まる東海テレビの新・情報バラエティ「タイチサン!」でMCを務めることになり、16日、ロケ終了後に同局で取材に応じた。
食、人、出来事などを掘り起こし、東海地区の魅力を伝えるのが番組のスタンスで、国分も積極的にスタジオを飛び出す。この日は初回放送に向け、岐阜県土岐市を訪れた。友人でもある陶芸家に会い、知る人ぞ知るソウルフードを味わい、人と触れ合った。
「スマートフォンでロケをするのがテーマだったので、ホントはこの番組はやらないんじゃないかと思ってました。スタッフも2人しかいないし、ドッキリかと。でも土岐市の人が知っていたのでホントだと」
そう笑わせた国分。アイドルでありながら気取らずに一般の人とふれあえるのが魅力でもある。「地域に寄り添うという意味で、ジャニーズでは両生類みたいな感じですね。普通に話しかけていただきました。意外に小さいですね、と傷つくようなことも言われましたが」。またまた笑わせた。
番組名は、国分の名前、東海テレビの1チャンネル、さらに放送日の日曜を合わせたという。「いいタイトルと思ったけど、自分の名前をさん付けで言わなければならない恥ずかしさに気付いていませんでした」
番組は愛知、岐阜、三重のローカルだが出演にあたっては、ロケに出て、元気な人や、世界に発信してる人たちに話を聞き、さらには東海地区以外にも発信する希望を伝えたという。
「陣取りゲームではないですが、どんどん放送する局を増やしたい。最終的には東京のオンエアが一番遅かったね、というくらいに」。夢は大きく全国制覇だ。
準レギュラーとしてNEWSの小山慶一郎らが出演する。
スタッフ2人撮影はスマホ…国分太一が東海ロケも「ドッキリかと」中京圏から目指せ全国放送
引用元:中日スポーツ