秋元才加 マイケル・ジャクソンに衝撃を受けて芸能界へ「誰かを感動させたい…」

中西哲生と小川麻希がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの特別番組「TOKYO FM ホリデースペシャル クラレ“ランドセルは海を越えて”」が1月13日（月・祝）、東京・銀座のGinza Sony Park Studioから公開生放送。ゲストに元AKB48で女優の秋元才加さん、アーティスティックスイミング（旧シンクロナイズド・スイミング）元日本代表でタレントの青木愛さんを迎え、“今後挑戦したいこと”などを伺いました。 番組放送中に集まったランドセル 同番組は、株式会社クラレが主催する国際社会貢献運動「ランドセルは海を越えて」とTOKYO FMが協力し、2010年より毎年「成人の日」に放送している特別番組です。

「ランドセルは海を越えて」では、各家庭に眠る使い終わったランドセルを集め、アフガニスタンの子どもたちに送り届ける活動を続けています。放送当日はGinza Sony Park Studioに特設ブースを設置し、多くのランドセルを受け付けました。
（＊当キャンペーンは1月13日（月・祝）にスタートし、現在もランドセルを募集中。詳細は公式サイト「ランドセルは海を越えて」へ）

11回目となる今回のテーマは「私の2020！ 誰かのためにチャレンジ宣言！」。ゲストの秋元才加さん、青木愛さんのトークとともに、リスナーから募集したメッセージも紹介しました。

◆マイケル・ジャクソンのステージに衝撃！

1人目のゲスト、秋元さんが芸能界を目指すことになったきっかけは、ランドセルを背負っていたころに観たマイケル・ジャクソンの東京公演だったそう。なかでも印象的だったのが、環境問題をテーマにしたヒット曲「Earth Song」。ステージ上での圧倒的な表現力に衝撃を受けた秋元さんは「こんな風に誰かを感動させたい」と考えるようになったと言います。

人を感動させるために、まずは“自らの感情を高めること”を心がけていると言う秋元さん。「自分がエネルギッシュでないと人は動かせないのかなと思う」と語ります。

この日の番組テーマは「誰かのためにチャレンジ宣言」。現在、英会話を勉強中という秋元さんは「今年、東京オリンピック・パラリンピックで、より多くの外国の方が日本を訪れて、道に迷うことが多いと思う。外国語に磨きをかけて助けになりたいと思います。そして、日本がいい国だと思って帰ってもらえたら嬉しいです」と話します。

自身の“挑戦”については、「お芝居（の実力）を高めていきたい。今後はドラマや映画の仕事を増やしていきたい」と語りました。