「Portal」ライクなちょっと怖い世界観の一人称視点パズル『Lightmatter』がPCでまもなく配信!

引用元:IGN JAPAN
「Portal」ライクなちょっと怖い世界観の一人称視点パズル『Lightmatter』がPCでまもなく配信!

AspyrはデンマークのTunnel Vision Gamesが開発する『Lightmatter』を2020年1月15日にPC向けに配信する。Steamで配信予定で、価格は不明。日本時間だと、おそらく本日(1月15日)の深夜に配信されると思われる。

『Lightmatter』は死をもたらす影を避ける必要があるという、一人称視点のパズルゲーム。ちょっと怖い世界観やマップの雰囲気など、同ジャンルの名作「Portal」シリーズからの影響を感じられる作品だ。デベロッパーは大学で出会った5人のチームで結成された。15分のプロトタイプ版の動画をインターネットに投稿し、それが話題になって製品版として『Lightmatter』を作った経緯がある。
ゲームの舞台は再生可能エネルギーにおける最大の発明「ライトマター」と呼ばれるものがある世界。ライトマターはピュアでクリーンで自然、制限のない夢のようなエネルギーらしい。プレイヤーはライトマター・テクノロジーCEOのヴァージルに導かれ、施設内ツアーを体験していく。CEOはこのライトマターで満ちた世界を思い描いているらしいが……それには犠牲しなければならないものがあるようだ。なお、ヴァージル役の声優は「ヒットマン」シリーズのエージェント47で知られるDavid Batesonが担当する。

ゲームプレイにおいては「影」が重要になるようで、死をもたらす影を避けていく必要がある模様。「Portal」同様に実験に参加させられ、その実験からの脱出がテーマになっているようだ。パズルは光や影、ビーム、プラットフォーム、ライトマターを駆使して解いていく。Steamのストアページによると日本語を収録するらしいので、ストーリーにも注目だ。
本作は製品版の配信と同時に、1時間だけプレイできる「無料トライアル」版がリリース予定。セーブデータは製品版に引き継げるので、遊んでから購入を検討してみるといいだろう。もちろん、無料トライアル版をプレイせずに製品版を購入することも可能だ。 重田雄一