デーモン閣下が再び家に、ラブリーなアイドル風演出に戸惑う

引用元:音楽ナタリー
デーモン閣下が再び家に、ラブリーなアイドル風演出に戸惑う

デーモン閣下がリフォーム会社・オンテックスの新テレビCM「アイドル」篇に出演している。

【動画】オンテックスが製作したTVCM「アイドル 35周年」篇(メディアギャラリー他7件)

過去に同社の「長持ち」篇と「デザイン」篇のCMで家屋役を担当し、自身の白い肌を家屋の外壁に見立て、美しい外観と機能を長く保つ、耐久性に優れた外壁塗装の性能をアピールしてきたデーモン閣下。今回の「アイドル」篇では再び家屋に扮し、華やかなスポットライトとラブリーな風船が舞う演出の中で、キュートな声で歌い、ウインクをしながらオンテックスの魅力を表現する。

これまでとは異なる演出に最初は「吾輩がそんなことしなくてはいけないの?」と戸惑ったというデーモン閣下だが、「楽しみながら撮影をすることができ、良かったと思っている」とコメント。「吾輩自身、『アイドルっぽく歌う』ことは初めての挑戦なので、注目してほしいと思う」とCMの見どころを解説している。

この新CMは東京、大阪、名古屋、福岡、広島、静岡、山口地区で放送される。

■ デーモン閣下 コメント
□ CMのコンセプトを初めて聞いたときの感想
「ええ~、吾輩がそんなことしなくてはいけないの?」と率直に戸惑った。 戸惑ったものの、楽しみながら撮影をすることができ、良かったと思っている。

□ CMでのこだわり / 撮影に際して参考にしたアイドル
やってみると案外スムーズにできて、苦労もそれほどなかった。 CMを見て下さる方々が、「かわいいな」と思って下さるような歌にすることを心掛けた。吾輩自身、「アイドルっぽく歌う」ことは初めての挑戦なので、注目してほしいと思う。岩崎宏美さんと松田聖子さんが好きだったので、お二方をリスペクトしている。

□ CMへの思い
映像においても音声においてもかなり冒険をたくさんしているシリーズだと思う。 吾輩は基本的に「家」という役や社員の役である限り、可能性はまだまだ広がると思う。

□ アイドルのプロデュースについて
アイドルのプロデュースは何回かしたことがあるが、さして成功はしていない。 興味はあるがあまり向いていないかもしれないため、今は考えていない。

□ 2020年への思い
2019年よりも、「穏やかな気持ち」で過ごせるような一年にしたい。 皆さんも、2019年よりも「穏やかな気持ち」で過ごせることを願っている。