池田純矢が手がけるエン*ゲキ#05「-4D-imetor」追加キャストに玉城裕規・松島庄汰・田村心らが決定

引用元:デビュー
池田純矢が手がけるエン*ゲキ#05「-4D-imetor」追加キャストに玉城裕規・松島庄汰・田村心らが決定

 俳優の池田純矢が作・演出を手掛ける「エン*ゲキ」シリーズの最新作、エン*ゲキ#05「-4D-imetor(フォーディメーター)」の第一弾キャストと公演概要が発表された。

【写真】「エン*ゲキ」シリーズの作・演出を手掛ける池田純矢

 先日発表されたW主演の生駒里奈と池田純矢に加え、今回出演が明らかとなったのは、舞台「弱虫ペダル」シリーズや上演中の舞台「刀剣乱舞」など舞台を中心に活躍する玉城裕規、配信ドラマ「仮面ライダーブレン」や映画「明治東亰恋伽」での好演も記憶に新しい松島庄汰、「僕のヒーローアカデミア」The “Ultra”Stage で主演・緑谷出久役を演じた田村心といった個性あふれる俳優陣。そして、プロマジシャンとして幅広いレパートリーを持ち、人の脳に潜り込んで本人しか知り得ない情報を読み取る「ブレインダイブ」という独自のスタイルで大きな注目を集めた新子景視が出演、イリュージョンの監修も担当する。

 「エン*ゲキ」シリーズでは、これまでに、物理学と宇宙工学をテーマに、日替わりマルチキャストによる朗読劇とシチュエーションコメディの二部構成で上演した#01「君との距離は100億光年」(2015年)、科学と化学をテーマにしたSFコメディ#02「スター☆ピープルズ!!』(2017年)、歴史学をテーマに繰り広げられたハイテンション・ハイテンポコメディ#03「ザ・池田屋!」(2019年)、オスカーワイルドの『サロメ』を大胆に脚色し、ミュージカルでも音楽劇でもない、演劇と音楽の融合を実現させた#04「絶唱サロメ」(2019年)を上演。

 第5弾となる最新作は、”量子力学”をテーマに、壮大なスケールで繰り広げられる謎解きミステリーで、四次元世界と超能力を”イリュージョンマジック”で魅せるいまだかつてない体感型演劇に挑む。

【公演概要】
エン*ゲキ#05「-4D-imetor」
東京公演:2020年5月8日(金)~18日(月)紀伊國屋ホール
大阪公演:2020年5月23日(土)~24日(日)COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール

作・演出:池田純矢

出演:
生駒里奈×池田純矢
玉城裕規/松島庄汰 田村心 新子景視 ほか

■チケット発売:
公式サイトSS席先行発売(東京のみ 抽選):申込受付2月2日(日)12:00~2月11日(祝・火)23:59
一般販売:3月22日(日)10:00AM~

■STORY
私設研究機関「渡来超能力研究所」の所長・渡来暦は世間からオカルトマニアの変人と噂されながらも、超能力の解明に明け暮れていた。
ある日、研究所の壁面からまるでテレポーテーションのように突如出現する記憶を失った謎の少女・ノア。
ルーツを辿る唯一の手がかりは「ノア、必ず帰ってこい。渡来超能力研究所で待つ」と書かれた血まみれのメモ。
時を同じくして、首相官邸ではテロ組織が超能力でも無ければ不可能な手口で総理を人質にとり、立て籠もるという事件が発生。
渡来は、ノアやテロ組織ら超能力者を、三次元の肉体を持ちながら四次元世界に干渉できるように進化した新人類”4Dimetor”と推論し、事件の真相を追う。
一方、政府の「国立研究所」では何やら不穏な気配が立ち込めていた。
失われた記憶、血まみれのメモ、テロ組織の目的、国立研究所の闇…あらゆる謎が、パズルのピースを埋めるように次々と解き明かされていく。

■公式サイト www.enxgeki.com/