蒼井優「結婚は車線変更みたいなもの」にラブドール職人・高橋一生膝を打って納得　映画「ロマンスドール」

　俳優の高橋一生（39）と女優の蒼井優（34）が13日、東京都内で開かれた映画「ロマンスドール」（タナダユキ監督、24日公開）のプライベート試写会で舞台あいさつした。

【写真】舞台あいさつに立った長野博と高橋優斗

　同監督が10年前に手掛けた同名小説を自ら映像化。一目ぼれの女性と結婚するも、自分がラブドール職人であることを隠して生活する夫。夫婦の揺れ動く感情を繊細に描いたラブストーリーだ。

　結婚観について観客からの質問に答えた2人。独身の高橋は「結婚できるかという恐怖感がある。孤独ですよ」と告白。蒼井は結婚に対して特別のイメージを持っていなかったことを明かし「“車線変更”みたいなもの。人生が大きく変わるわけではないので」とアドバイスすると高橋は「おう！」と膝を打った。