高畑充希、ヲタク女子役の役作りで１８禁のＢＬ本を読む「ハマるところでした」

　女優の高畑充希（２８）、俳優の山崎賢人（２５）らが１３日、東京・ＴＦＴホールで映画「ヲタクに恋は難しい」（２月７日公開、福田雄一監督）の完成披露試写会に出席した。

　ヲタク女子（腐女子）役を務める高畑は、「１８禁のＢＬ漫画読んで勉強したら、結構すごくて。セメとかウケとかあるんですよ。哲学的なところまで考えがいってしまって、ハマるところでしたが、新しい世界が見えました」と、新境地に至りかけたことを明かした。

　ミュージカル映画でもある今作。ダンスが苦手という山崎は、「ダンスは事務所に入るときから苦手で。今まで訓練しなくて。そうしたら監督から『ダンサーの血が流れていない』と言われました」と苦笑い。それでも、「最後はダンサーの血が流れて、ダンサーズハイになりました。歌うのはカラオケで好きでしたが、それでも今作に合わせてボイストレーニングもしました」と胸を張った。 報知新聞社