ふなっしー、壮絶な過去の子どもファンの思いに号泣「心の中の梨汁が…」

引用元:オリコン
ふなっしー、壮絶な過去の子どもファンの思いに号泣「心の中の梨汁が…」

 タレントの今田耕司&指原莉乃がMCを務めるテレビ朝日系バラエティー『すじがねファンです!』の特番が14日(後7:00~8:54)に放送される。今回、スポットを当てるのは千葉県船橋市の非公認キャラクターで、梨の妖精・ふなっしー。2011年に誕生するやいなや、しゃべって動けるご当地キャラとして大ブレーク。14年にはテレビ出演が100本超え、グッズがバカ売れするなど一躍人気者になった。しかし、3年ほど前からメディア露出が激減し、19年のテレビ出演はわずか9本…。一体、ふなっしーに何が…!? テレビに出ていない間も、ファンとの絆を深めてきたふなっしーの知られざる魅力を、すじがねファンが語り尽くす。

【写真】思わず心の中の梨汁を溢れさせるふなっしー

 番組では、「ふなっしーは直接会うと何倍も楽しい」というファンの言葉を裏付けるイベント『梨とお泊まり会バスツアー』に密着。ハイタッチ、撮影会、布団で寝ているふなっしーを観察する「お眠り見学会」など楽しいイベント満載のバスツアーだが、このとき実は激しい腰痛に苦しめられていたというふなっしー。そしてついに動けなくなってしまい、夜の宴会にはふなっしーが座ったイスをもう一人のふなっしーが押して登場…。ふなっしーが二人登場するという珍事に! 「実はヘルニアならぬ梨ニアで…」と、ふなっしーが当時を振り返る

 ファン歴6年、10歳のじゅんぺいくんは、ふなっしーが好き過ぎて、何でもかんでもふなっしーに結びつけてしまう。学校でも、ふなっしーの絵はもちろんのこと、書道では「梨」と、課題を出すと全部ふなっしーで仕上げて提出するじゅんぺいくんに、ついに先生が『ふなっしー禁止令』を発令。しかし、じゅんぺいくんはめげない。家庭科や国語の課題では“ふなっしーっぽいもの”で乗り切る作戦に出る。ふなっしーが「何がなんでもにじませようとしてくれるところに愛を感じる」と感動したじゅんぺいくんの苦肉の策、ふなっしーを匂わせた作品とは?

 ふなっしーのことが大好きなともみさんとじゅんぺいくん親子。実は、じゅんぺいくんには、母のともみさんも知らなかったというツライ過去が。離婚した両親が大声で怒鳴り合っていた日々を「ずっと心臓がバクバクしていた」と語ったじゅんぺいくん。そのつらさを乗り越えることができたのは、ふなっしーのおかげだと言う。先にファンになっていた母と一緒にイベントに通ううちに、ふなっしーの明るさに憧れるようになったというじゅんぺいくんの「子どもにも優しくしてくれて…。お父さんみたい。ありがとうございます」という言葉に、珍しく言葉を詰まらせるふなっしー。絞り出すように「心の中の梨汁があふれそう…。頑張ったな、じゅんぺい!」と答える。2人の思いに涙が止まらない指原が「触れ合う人みんなの思いに応える誰よりもアイドルですね」と語った、ふなっしーとすじがねファンの絆に注目だ。