「鉄腕DASH」“至らぬ点”はTOKIO城島茂のダジャレだった…生放送でリベンジ

「鉄腕DASH」“至らぬ点”はTOKIO城島茂のダジャレだった…生放送でリベンジ

 「ロケの内容に“至らぬ点”があったため一部生放送」と告知されて話題となっていた日本テレビ「ザ!鉄腕!DASH!!」(日曜後7・00)が12日に放送され、“至らぬ点”とはTOKIOの城島茂(49)のダジャレだったことが明かされた。

 番組冒頭、牡蠣(かき)とパプリカを手にした城島が東京・汐留の日本テレビ前から生中継に登場。「あけましておめでとうございます」と新年のあいさつをすると、「本来なら2020年最初の『ザ!鉄腕!DASH!!』、滞りなく放送するところなのですが…申し訳ございません。内容に至らぬ点がありました。私たっての希望で一部生放送でお送り致します」と告知し、番組がスタートした。

 その後、「DASH島」でのロケのVTRが流れ、城島と国分太一(45)が島の神社にお供えする真牡蠣を獲るために漁へ。無事700グラムの真牡蠣をゲットして神様にお供えした後、舟屋で牡蠣のソテーを作って味わうことになった。大ぶりの牡蠣を食べて「うまい!」「獲れたてってこんなに味が濃いんだねー」とご満悦の2人。その後、城島が「ホームラン級やね、このカキは。カキーンって」とダジャレで感想を口にしたが、実はこれは2014年、16年に続いて3度目というダジャレの使い回しだったのだ。

 2020年最初の放送にもかかわらず、会心のダジャレを披露することができなかった城島。そこでやり直しを志願し、一部生放送となったという。その後、画面が生中継へと切り替わり、気温8度の汐留にいる城島が映し出された。同局のアナウンサーに「挽回の準備よろしいでしょうか?」と振られた城島が発したダジャレは「一部生放送で、カキでダジャレって画期的やね!」。この後再び生中継が入るという。