引用元：シネマトゥデイ
アジア全土で絶大な人気を誇る韓国のボーイズグループ・EXOのD.O.主演の映画『スウィング・キッズ』から、本日1月12日に誕生日を迎えたD.O.のオフショットが公開された。
本作の舞台は、1951年朝鮮戦争中の巨済島捕虜収容所。収容所の対外的イメージアップのために寄せ集められたところから始まるも、ダンスを通して人種や思想・イデオロギーを超えてつながっていくタップダンスチームの姿を『サニー 永遠の仲間たち』のカン・ヒョンチョル監督が描き出す。 韓国で超絶大ヒットを飛ばした『神と共に』シリーズに出演するなど、俳優としても目覚ましい活躍を見せているD.O.。今回公開されたショットにはそんなD.O.が撮影の合間にキュートな笑みを浮かべる姿が収められており、子役の頭を触りながら満面の笑みでカメラチェックをするカットからは、撮影現場の雰囲気の良さが感じ取れる。 本作で華麗なタップダンスを披露しているD.O.だが、EXOで激しい振り付けを踊りこなしているD.O.にとってもタップダンスは難しかったそう。「タップダンスは、僕が踊ってきたダンスとはあまりに異なるジャンルでした。実はある程度体を使ってきたので、初めは少し油断していたんです。すぐに習得できると思っていたのに、運動音痴になった気分でした。タップダンスの先生が、“才能より努力しただけ結果が出るダンス”だとおっしゃっていました。やるうちにクセになりハマっていきました」と役づくりの苦労を明かしている。（編集部・吉田唯）映画『スウィング・キッズ』は2月21日よりシネマート新宿ほか全国公開
