上坂すみれ、写真集お気に入りカットは「頑張って見ると、ちょっと裸に見える」

上坂すみれ、写真集お気に入りカットは「頑張って見ると、ちょっと裸に見える」

 声優の上坂すみれが11日、都内で開催された自身の写真集『すみれいろ』(東京ニュース通信社刊)の発売記念会見に登場した。

【写真】「頑張って見ると、ちょっと裸に見える」お気に入りカットを見せる上坂すみれ

 今回の撮影は、昨年の8月中旬に日本と韓国で実施。ロリータファッション、水着、ランジェリーなどに身を包んだ上坂の姿を切り取っている。発売から約1ヵ月を経ての心境を聞かれた上坂は「フォトブック的なやつは何回か出しているんですけど、撮り下ろしの写真集が初めてだったので、オールロケをして。ずっとやっていただいているスタイリストさんが、全部コーディネートしてくれたので、なんですかね、芸術点の高い感じ?(笑)」と仕上がりに満足げな表情を見せる。

 「水着とかもやっているんですけど、めちゃくちゃ露出があるという感じでもなく、海に行くわけでもなく、お洋服的な気持ちで着られた」と撮影を振り返り「非常に気の知れた皆さんと撮影できましたし、お買い求めくださった方も、『すごく楽しく読みました』という感想をいっぱいいただけて、『働いてよかったなあ』と思いました」と、ファンの反応を喜んでいる様子だった。

 お気に入りカットには、先輩の声優におすすめされたという、肩を出した横顔のショットを選び「照明がいいですね、これは」とニッコリ。「見開きっていうのが、読んでて『あ、大きくなった!』ってびっくりするような感じで。あとは、表紙も通常版だと横顔っぽいカットなんですけど、自分の横顔ってあまり見る機会がないので『あ、こんな横顔をしているんだな』っていう。頑張って見ると、ちょっと裸に見えるので、そこがうれしいポイントですね」とも語った。

 その後、ロシアに造詣があることから、同国でのロケに対する興味を聞かれると「ロシアも最初、候補に挙がっていたんですけど、ロシアで水着を着たら(寒さで)死んでしまうんじゃないかということで、一考することになりまして(笑)」と言い「もし次があるとしたら、そういうところに。サンクトペテルブルクとかは白夜が美しいので。ロシアロケは、すごく憧れがありますね」と意欲を示していた。