『キンプリ』は美容にいい!?声優陣が魅力を語る

『キンプリ』は美容にいい!?声優陣が魅力を語る

 アニメ映画『KING OF PRISM ALL STARS -プリズムショー☆ベストテン-』初日舞台あいさつが10日に都内で行われ、声優の寺島惇太(一条シン役)、五十嵐雅(鷹梁ミナト役)、永塚拓馬(西園寺レオ役)が登壇し、『キンプリ』の魅力や作品とともに歩んできた4年間をしみじみと語った。

華やかすぎるー!『KING OF PRISM ALL STARS -プリズムショー☆ベストテン-』予告編

 「応援上映」というスタイルを広く知らしめた『KING OF PRISM』(以下『キンプリ』)シリーズの劇場版最新作となる本作は、本シリーズ最大の見どころとなるエンターテインメントショー、プリズムショー29曲の中からファン投票で選ばれたショーをベストテン形式で上映する。 映画上映後に登壇した寺島は、ハイテンションなショーを楽しんだばかりの観客に向けて「テレビシリーズの、そして劇場版のおいしいところが本当に詰め込まれた作品でした。最初に総集編をやると聞いた時は、プリズムショーを連続で観たら、皆さんは疲れ果ててしまうんじゃないかと思っていましたが、それをいい感じに(マスコットキャラクターの)トラチとドラチのパートで、適度に皆さんに回復の余地を与えつつ。その配分もバランスがよくて、本当に全力で楽しめるムービーに仕上がっていたなと思っています」とコメント。 続く五十嵐が「やっぱり『キンプリ』いいね! 最高だよね!」と語ると、観客からも「分かる!」と返答が。さらに永塚も「オーバードーズを起こして、その向こう側が見えた感じがしますね。オーバードーズしちゃうんだけど、さらにそこにプリズムのきらめきを入れられると……破壊と創造というんですかね。生まれ変われるというか。アンチエイジングできるというか。若返りますよね。最終的に4歳くらいになれるような、美容にいいなと思いました」と続け、会場を沸かせた。 2016年から始まった『キンプリ』シリーズ。この4年を振り返った永塚は「常識が壊されたというか。新しいことに挑戦する心を恐れちゃいけないなということが『キンプリ』から得たことですね」としみじみ。

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