ロケランも炸裂！『龍が如く7 光と闇の行方』のシリアスとお茶目を集めた2種類のTVCMが公開！

発売日が来週に迫った『龍が如く7 光と闇の行方』のTVCMが2本公開された。荒くれものたちの物語をシリアスに描くものと、RPG化などシリーズ初の試みなどをおもしろおかしく紹介するものの2種類だ。

「龍が如く7 光と闇の行方」画像・動画ギャラリー

ストーリーを伝える30秒CMの「『龍が如く』最新作篇」では、主人公の春日一番を中心に、中井貴一が演じる荒川真澄や、堤真一が演じる鬼気迫る沢城丈の迫力ある演技が目にとまる。裏切られた春日一番の復讐・逆転劇のように伝えられている本作だが、単純にそれだけでは終わるはずがない「龍が如く」最新作に期待しよう。

もうひとつのCMは15秒の「『龍が如く』がRPGへ篇」。桐生一馬や真島吾朗の兄貴が登場するほか、ドラゴンまでもが現れるファンタスティックな内容だ。
戦闘がアクションからコマンド形式のRPGへ変化したことに今も戸惑う人も多いと思う。しかしキャラクターが左右に分かれて殴り合うのではなく、キャラクターはアクションゲームのように流動的に動きながら、攻防を繰り広げる。
それは意外と「龍が如く」の売りである乱闘をうまく演出している。ホームレスのナンバが物乞い（コマンドスキル）を行うと、乱闘をしているのに戦闘相手がアイテムを恵んでくれる妙な優しさというか、「龍が如く」のお茶目な部分も垣間見える。コマンドバトルになっても、それは確かに「龍が如く」のバトルを楽しめるものとなっている。
『龍が如く7 光と闇の行方』は、PS4向けに2020年1月16日に発売予定。価格は8390円（税別）。 馬淵寛昭