ハン・ヒョジュ、日本映画『太陽は動かない』の撮影終了

　【edaily】作家ロバート・ラドラムの小説でジェイソン・ボーンを主役としたボーンシリーズが原作のドラマ『Treadstone（トレッドストーン）』に出演した女優ハン・ヒョジュが、海外で活躍を続けている。

【写真】カン・ドンウォン＆ハン・ヒョジュ主演『人狼』制作報告会　所属事務所BHエンターテインメントが10日に発表したところによると、ハン・ヒョジュは日本映画『太陽は動かない』にキャスティングされ、撮影を終えたという。『太陽は動かない』は、心臓に小型爆弾を埋め込まれ、24時間ごとに迫る死の危険を抱えながら、「次世代エネルギー」の極秘情報をめぐり、主人公らが各国のエージェントたちと命がけの頭脳戦を繰り広げるというストーリーを描く。ハン・ヒョジュは劇中、世界を股にかけて依頼をこなす国籍不明の産業スパイ役を演じる。

　『太陽は動かない』は作家・吉田修一の小説を基に映画化された作品で、羽住英一郎監督がメガホンを取る。日本で2020年公開予定だ。

パク・ミエ記者