古舘が桜を見る会、進次郎氏&滝クリ結婚などを斬る

引用元:日刊スポーツ

フリーアナウンサー古舘伊知郎(64)が2日、東京・新宿ロフトでトークライブ「戯言(ざれごと)」を開催した。

「言葉の中毒者」を自認する古舘は最初から全開トーク。この日、授賞式が行われた「流行語大賞」の大賞に「ONE TEAM」が選ばれたことに「予想通りが気にくわない」とチクリ。若者の言葉づかいをテーマに「(安売り店の)ドン・キホーテをドンキというのは、ドン小西をドンコと言うのと同じ」と切り捨てた。

時事問題にも切り込んで「『桜を見る会』と言っているけど、桜を見ている人なんかいない」。小泉進次郎環境大臣と滝川クリステルの結婚については「あの時に(TBS系)『ゴゴスマ』にコメンテーターで出ていたんだけど、官邸で囲み会見をやったことで『これで次の入閣決定』と言えなかったのが残念。我々、日本人は世襲が大好きなんです」と話した。さらに「進次郎大臣と滝クリの結婚は、ネットフリックスかなんかのシーズン5まであるドラマなんじゃないかと思う。途中で、滝クリが運転手かなんかと不倫しちゃったりして、それを許してね…」と話した。

さらに、日本でW杯が開催されブームを巻き起こしたラグビーもオナニーに例えてトークを繰り広げた。「オナニーは命の源の半分。ティッシュの上で毎日、3億匹を虐殺していた。ラグビーとオナニーは同じだと思った。(前回の)五郎丸の代わりに田村優とかが出ている。製造した精子をためるだけじゃなく、入れ替えなくちゃいけない。3億匹の精子が卵子に向かってトライを狙う。俺の股間に常に献身的なリーチ・マイケルがいる」と話した。

3日も同所で午後7時から開催。チケットは売り切れだが、全国13カ所の映画館でライブビューイングが行われる。