『ポケットモンスター ソード・シールド』のエキスパンションパスが発表!道場入門の「鎧の孤島」と雪原探索の「冠の雪原」の2本立て

引用元:IGN JAPAN
『ポケットモンスター ソード・シールド』のエキスパンションパスが発表!道場入門の「鎧の孤島」と雪原探索の「冠の雪原」の2本立て

『ポケットモンスター ソード・シールド』向けのDLCがPokémon Direct 2020.1.9で発表となった。DLCは「鎧の孤島」と「冠の雪原」の2つ。いずれのDLCもガラル地方の新たなロケーションを訪れるもので、ワイルドエリア同様にシームレスに移動ができる。

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「鎧の孤島」は成長をテーマとし、道場で師範に弟子入りしていくストーリー。新たなポケモン「ダクマ」がキーのようで、「いちげきのかた」と「れんげきのかた」と2つの型をもつウーラオスに進化させられる。道場や武道といったものを強く意識しているのだろう。

一方の「冠の雪原」のテーマは探索。こちらは「バドレックス」という伝説のポケモンを探すのが目的のひとつのようだ。協力プレイを重視しており、雪原の地下にあるポケモンの巣を探検できる。そしてこの巣ではすべての伝説のポケモンに出会えるというのが大きな目玉となっている。

また、DLCという形ながらレビューでも不満点として挙げられていた、フシギバナやカメックスなどの不在だったポケモンたちも(すべてなのかはわからないが)戻ってくるもよう。さらに『ポケットモンスター ソード・シールド』は発表に合わせてアップデートが配信。このアップデートによってブラッシータウン駅で鎧の孤島に登場するトレーナーが登場するようになるほか、ヤドン(ガラルのすがた)も仲間にできるようになる。
「鎧の孤島」と「冠の雪原」は、その両方を収録するエキスパンションパスという形で提供となる。エキスパンションパスは『ポケットモンスター ソード』用と『ポケットモンスター シールド』用があり、出現する野生のポケモンの一部や登場人物が異なっている。なお、2020年2月にサービス開始する『Pokémon Home』や通信交換を利用することで、エキスパンションパスをもっていなくても新たなポケモンを手に入れられるそうだ。
エキスパンションパスの価格は2980円(税込)。「鎧の孤島」は6月末、「冠の雪原」は2020年秋(ストアでは11月末日が記載されている)に配信予定だ。 千葉芳樹