【ディズニー報知】今年限定ＴＤＬ「イッツ・ベリー・ミニー！」でミニーマウスがＴＤＲ歴代衣装を披露…１０日開幕

　東京ディズニーリゾート（ＴＤＲ、千葉・浦安市）の冬（１～３月）のスペシャルプログラムが１０日から（３月１９日まで）開催されるのに先立ち、プレスプレビューが９日、東京ディズニーランド（ＴＤＬ）と東京ディズニーシー（ＴＤＳ）の両パークで開催され、先行公開された。

　ＴＤＬでは、ミニーマウスが主役の今年度限定のスペシャルプログラム、ＴＤＬ「ベリー・ベリー・ミニー！」が開催される。４月１５日にキャラクターグリーティング施設「ミニーのスタイルスタジオ」がオープンすることを記念してのもので、ＴＤＬのショーベースでのレビューショー「イッツ・ベリー・ミニー！」、パレードルートでのミニパレード「ベリー・ミニー・リミックス」が二本柱となている。

　ＴＤＬでは、昨年のこの時期には「東京ディズニーリゾート３５周年“Ｈａｐｐｉｅｓｔ　Ｃｅｌｅｂｒａｔｉｏｎ！”グランドフィナーレ」が開催されており、来年は、美女と野獣のプログラム（名称未定）の開催がすでに発表されているため、「ベリー・ベリー・ミニー！」は今年限りの開催となる。

　レビューショー「イッツ・ベリー・ミニー！」では、パークを彩ってきたエンターテイメントの音楽やコスチュームを披露する。おしゃれが大好きなミニーマウスがＴＤＬとＴＤＳでまとってきた歴代衣装が一気に見られる。情熱的なラテンのスタイルでは「ミニー・オー！ミニー」や「ブレイジング・リズム」、エレガントなロマンスのスタイルでは「ジュビレーション！」や「ミニーのティアラ・オブ・ドリーム」、クールなクラブのスタイルでは「Ｄポップ・マジック！」や「スーパーダンシン・マニア」など、ディズニーの仲間たちは、これまでパークを彩ってきたエンターテイメントの音楽に合わせてショーを展開する。

　フィナーレではミッキーマウス、ドナルドダック、デイジーダック、グーフィー、マックス、チップ、デール、クラリスのほかの出演者が、ミニーマウスをイメージしたドット（水玉）柄の新しいコスチュームを身につけ、ミニーと一緒にダンスを披露する。公演時間約２５分、実施回数：１日４～５回、出演者数：約２５人。

　ＴＤＳでは、ディズニー／ピクサー映画の世界が体験できるスペシャルイべント「ピクサー・プレイタイム」が３年目で最後の開催となる。メディテレーニアンハーバーのステージショー「ピクサー・プレイタイム・パルズ」、「ライトニング・マックィーン・ヴィクトリーラップ」、「レミーの“誰でも名シェフ”」などのエンターテイメントプログラムが公演される。

　◆メモ　東京ディズニーリゾート（ＴＤＲ）はＪＲ京葉線・武蔵野線「舞浜」駅下車すぐ。１デーパスポートはＴＤＬ、ＴＤＳそれぞれ大人７５００円ほか。（Ｃ）Ｄｉｓｎｅｙ 報知新聞社