引用元：スポーツ報知
ソフトバンクの城島健司氏（４３）＝会長付特別アドバイザー＝の公認そっくりさんで、東京・宮崎間単独走破を５年連続で挑戦しているタレントでトレイルランナーのジョージマン北（５４）は生まれ故郷の兵庫県姫路市に入った。
８日は暴風雨だった。強風で走ることができず買ったカサは５分で壊れた。台風のような強風と雨の中を進み、明石市から姫路市の約３８キロの行程に１０時間を費やした。
待っていてくれた。７７歳になった母・鏡子さんと一年ぶりに再会した。大みそかに出発してからは毎日電話がかかって来ていた。「どこにおんねん？」から始まり「きーつけてや！」で終わる電話で故郷に向かう足は軽くなった。笑顔の母は最近の５年間、毎年走って帰郷する息子に「いつまでやんねん」とあきれ顔。例年どおり実家には泊まらず、母の元気な姿を見届けた後、ネットカフェに宿泊し、早朝４時には次の目的地・岡山県に出発する。
ほぼトラブルなく、６６３キロを９日間で走ったジョージマン北。今後は岡山から広島県・尾道市、しまなみ街道を経て愛媛県・今治市から未知のルート四国一周に挑む。
※スポーツ報知ＨＰでは随時ジョージマン北の動向を速報します。
◆ジョージマン北 元プロ野球選手城島健司氏公認そっくりタレント １９６５年１２月２３日。兵庫・姫路市生まれ。５４歳。シュートボクシング、ボディービルで肉体を鍛え、社会人硬式野球チーム「嘉麻市バーニングヒーローズ」、「サウザンリーフ市原」に所属。Ｈｉｔ野球塾で野球指導も。 ２０１６年から連続で東京・宮崎間を４年連続度完走。 報知新聞社
