A.B.C-Z戸塚祥太“大吉”スマイル披露「最高の一年の幕開けを…」

引用元:オリコン
A.B.C-Z戸塚祥太“大吉”スマイル披露「最高の一年の幕開けを…」

 人気グループ・A.B.C-Zの戸塚祥太が8日、東京・新国立劇場中劇場で上演されるパルコ・プロデュースの主演舞台『阿呆浪士』ゲネプロ前囲み取材に登壇した。年末のジャニーズカウントダウンコンサート後に初詣に行ったという戸塚は「おみくじは引かなかったんですよね~。顔みくじしました」と“変顔”で運勢を表現。報道陣からのリクエストに応え“大吉”スマイルを披露すると、共演のふぉ~ゆ~福田悠太が「キレがいい!」と思わず絶賛。戸塚は「2020年、これで間違えない。お客様にも最高の一年の幕開けをこの舞台で始めてほしい」と呼びかけた。

【集合ショット】ふぉ~ゆ~・福田悠太らとともに出席した戸塚祥太

 お正月の過ごし方について聞かれた戸塚は「実家に帰り、母のおせちとお雑煮を食べました」と明かし、福田は「甥っ子たちにお年玉を配りました。兄貴にいくら包んだか聞いて、それより多めに包みました」とドヤ顔。戸塚と同じく初詣に行ったのか聞かれるも「僕たちふぉ~ゆ~は普通に電車で帰りました。行かなかったです。どうせ一年中一緒にいるんで…」と庶民派ぶりで笑わせていた。

 同舞台は元禄時代に一介の魚屋である八(戸塚)が赤穂浪士として討ち入りを果たすまでを描いたエンターテインメント時代劇。福田は本当の赤穂浪士の一人・田中貞四郎を福田が演じている。戸塚と福田はハードスケジュールのなかけいこに参加したそうで、福田に至っては「(けいこは)1週間くらいです」と多忙ぶりを告白。

 ラサール石井も「カウントダウンコンサートがあって、とっつー(戸塚)は新曲の振り付けもあって…本当に忙しいですね。ジャニーズは」と感心し、共演の小倉久寛からも「この2人にはけいこをずっと引っ張ってもらってた。最初から完璧に江戸っ子になってお芝居を引っ張っていく感じがでてましたし。福ちゃんは二週間目に来たのに完璧に出来上がっていた」と褒めちぎられた福田は「ありがとうございます。もう一度言っていただいて」とカメラに向かってアピールを促していた。

 また劇中では一幕、二幕、カーテンコールでお楽しみコーナーとして観客がうちわやペンライトを使用して応援ができる演出も用意。劇場ではうちわも貸し出しを行っている。福田は「大盛りあがりですね」と喜び、ラサールは「江戸時代の一座を応援しているていなのでお客さんにも応援していただきたい」と説明すると戸塚も「“阿呆”にいきたいです」と初春感満載の盛り上げを約束していた。