パズルADV『Degrees of Separation』のSwitch日本語版が1月16日に配信!バリアで交わることのできない少年・少女の物語

引用元:IGN JAPAN
パズルADV『Degrees of Separation』のSwitch日本語版が1月16日に配信!バリアで交わることのできない少年・少女の物語

フライハイワークスは『Degrees of Separation』のNintendo Switch日本語版を2020年1月16日に配信する。価格は2000円(税込)。
本作は海外では2019年2月にPC(Steam)などでリリースされていた作品だが、日本語版の配信はNintendo Switch版が初めてとなる。

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『Degrees of Separation』は炎の世界に住む少女と、氷の世界に住む少年が主人公の2Dパズルアドベンチャーゲーム。炎の世界に住むエンバーと、氷の世界に住むライムの2人の間にはそれぞれの世界を隔てるバリアがあり、お互いに触れることはできない。ソロはもちろん、協力プレイにも対応する作品だ。
エンバーとライムの2人は獣のような唸り声と、それぞれの世界に起こった異変を調べていたところで出会う。しかし、2人の間にはバリアが張られていて、交わることができなかった。そんな2人が困難を乗り越えて冒険していくさまが描かれる作品で、冒険しながら彼らはお互いへの理解を深めて、やがては世界の定めを知ることになる。

ゲーム画面では、炎と氷の2つの対照的なものを表現するアートが美しい。ゲームプレイにおいてもエンバーの操る熱、ライムの操る冷気と、お互いの特性を活かしてパズルを解いていく必要がある。単独で特性を使うだけでなく、ときには特性を組み合わせてステージを進んでいこう。
本作のライターを務めるのは『Fallout: New Vegas』や『Star Wars ジェダイ:フォールン・オーダー』などの作品にも参加していたクリス・アベロン(Chris Avellone)だ。ストーリー重視の作品ながらも、日本語版が存在していなかった本作。日本で遊べるようになるのはうれしいかぎりだ。 重田雄一