蒼井翔太、2020年の抱負「海外で本物を勉強したい!」

引用元:TOKYO FM+
蒼井翔太、2020年の抱負「海外で本物を勉強したい!」

声優・アーティスト・俳優として幅広く活躍中の蒼井翔太。1月1日(水・祝)放送のレギュラーラジオ番組「蒼井翔太 Hungry night」では、2020年に実現したいプライベートでの抱負を語りました。(TOKYO FM「蒼井翔太 Hungry night」2020年1月1日(水・祝)放送より)2020年初回の放送は、「2020年、おめでとうございます!」という新年の挨拶からスタート。オープニングトークでは、今年はどんな年にしたいかを語りました。

最初に話してくれたのは、2020年、プライベートでやってみたいこと。2019年は、歌番組、ドラマ、舞台で大忙しだった蒼井は……。

「まだまだやりたいことがいっぱい膨らんできているわけです。それらを実現させたり、皆さまにいろんなことを伝えていくには、自分の目で本物だったり、本質を見なきゃダメだなって。なので、本物を勉強しに行きたいなと思っているわけです」

それも「国内ではなく国外に」という蒼井。「イタリアのミラノ」や「フランスでいうとパリ」で、ショーや舞台、ミュージカル、いろいろな建物や芸術を観たいのだとか。

「その2ヵ所だけでなくても、お仕事としていろんな所に行き、いろんなものを観たい。本物を観た上で感じたこと、受け取ってきたものをちゃんと理解した上で、皆にいろいろ伝えていきたいなと思うんです」

なぜそう思うようになったのか。蒼井はこう続けます。

「これまでも、いろんなことをやってきたと思うんです、蒼井翔太って。かぐや姫や人魚姫を自分流にアレンジして舞台にしたり、ライブツアーで他の人がやっていないことにチャレンジして、目にも楽しい演出をしたり。これからも、いろんな表現をしていくなかで、まずは自分のなかで一通り、今の自分の限界にたどり着きそうになったのね。限界と言うと悪い意味に取られちゃうかもしれないけど、僕は、ここからもっともっといろんなものが得られるはずだと思うんですね」

だからこそ、いろんな本物を勉強しに行きたいのだと言います。

「それこそ女性の役だったりも、もっと極めていきたいし、性別に縛られずにいきたい。そういうことも、日本を出て勉強したいと思うんですよね」

ただし、海外にしっかり勉強しに行くのは初めてなので、海外留学や語学留学などを経験した皆さんに……。

「みんなにアドバイスをもらいたいですよね。どういう心構えで行ったとか、下準備をどうしたとか。2020年は、そういう準備をしようと思うんです。国を出て勉強しに行く準備をね。できれば今年中に1回は、どこか行ければいいなと思うんです」

もちろんその成果は、アーティスト活動にも役立てられます。

「それこそモナリザとか絵画も観たいし、宮殿とか昔から残されている建物も観たい。自分のライブツアーのセット作りで、ちゃんと自分の言葉で(セットの内容を)説明して、みんなを引っ張っていきたいんだよね」

さらに蒼井は……。

「国外でも、ライブツアーできたらいいなとも思っているんです。けっこうね、日本を出ることに前向きになってきましたよ、私(笑)」

夢は世界に広がる蒼井翔太。2020年の活躍が、ますます楽しみです!