ひと夏の初恋…少年の目覚ましい成長映し出す『恐竜が教えてくれたこと』予告

引用元:cinemacafe.net
ひと夏の初恋…少年の目覚ましい成長映し出す『恐竜が教えてくれたこと』予告

アンナ・ウォルツの児童文学「ぼくとテスの秘密の七日間」を映画化した大人のための感動のファンタジー『恐竜が教えてくれたこと』。この度、予告編とポスタービジュアルが解禁となった。

【写真】アンナ・ウォルツの児童文学を映画化『恐竜が教えてくれたこと』

今回解禁された予告編では、現実と空想の狭間を行き来する主人公サムの姿を繊細なタッチで描くとともに、風変わりで謎めいたテスに心惹かれていくサムの甘酸っぱい初恋物語を軽やかでユーモアたっぷりに描く。

バカンスに訪れた島で偶然出会ったテスから、ある“秘密の計画”を手伝うよう頼まれるサム。映像では、仲睦まじく遊ぶ2人の姿や、「仲良くなってもいつかは1人ぼっちだ。1人でいる訓練をしないと」と言って孤独と向き合うサムの姿が確認できる。

美しい海や島の風景を背景に、サムが家族や大切な人たちと触れ合いながら、目覚ましい成長を遂げていくひと夏の愛おしい一瞬一瞬が切り取られた予告編となっている。

予告編と同時にポスタービジュアルも解禁。海を思わせる青を基調とした背景には恐竜たちのイラストが散りばめられ、中心には笑顔を浮かべるサムの姿が。“地球最後の恐竜は、自分が最後って知ってたのかな?”というキャッチコピーからも、サムがたどり着く“素敵な何か”に期待を膨らませるビジュアルに仕上がっている。

『恐竜が教えてくれたこと』は3月より、シネスイッチ銀座ほか全国にて順次公開。