プラチナゲームズがテンセント・ホールディングスと資本提携 自社パブリッシングにも取り組む

引用元:IGN JAPAN
プラチナゲームズがテンセント・ホールディングスと資本提携 自社パブリッシングにも取り組む

『ASTRAL CHAIN』や『NieR:Automata』などで知られるプラチナゲームズが、テンセント・ホールディングスとの資本提携を発表した。発表によればプラチナゲームズはテンセント・ホールディングスの出資受け入れによって経営基盤を強化、自社タイトルのパブリッシング事業にも取り組むとしている。

IGN JAPANではプラチナゲームズの稲葉敦志氏よりコメントをいただいたので、以下に紹介する。

当社は従来通り自主性を持って事業を進めていきますので、今回の資本提供による開発中のタイトル等への影響はありません。
引き続きプラチナゲームズらしいゲームづくりに取り組んでいきたいと思っておりますので2020年のプラチナゲームズにぜひご期待ください!

同社はSwitch向けの『ベヨネッタ3』、夏に続報が予定されている『BABYLON’S FALL』といったタイトルを開発中だが、これらのタイトルへの影響はないとのこと。まだまだ今後の動きはわからないが、続報を楽しみにしよう。
IGN JAPANでは、昨年8月に行われたChina Joy 2019でプラチナゲームズの稲葉氏と神谷氏にインタビューを行っている。今回の発表はグローバルでの展開を視野にということだが、もちろんその中には中国も含まれているだろう。両氏が中国市場をどのように捉えているのか、ぜひインタビュー記事をチェックしてほしい。 千葉芳樹