藤巻亮太「盆地の向こうには何があるんだろう?」故郷・山梨で育んだ好奇心

引用元:TOKYO FM+

アーティストの坂本美雨がお届けするTOKYO FM「坂本美雨のディアフレンズ」。11月28日(木)の放送は、シンガーソングライターの藤巻亮太さんが登場。趣味の釣りや、地元・山梨で育まれた好奇心について話してくれました。

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坂本:最近、気になっている場所はありますか?

藤巻:最近、海釣りに行ったんですよ。素人に近いんですけれど、マグロを釣りに行ったんです(笑)。沖のほうまで行って。まあ、釣れなかったんですけど(笑)。いつも友だちと行って、最後は釣ったものをさばいたりして、一大エンターテインメントなんですよ。だから気になっている場所と言ったら、“海”って思いついたんですよね。

最終的にその日は、カツオが釣れたんですよ。カツオってけっこう大きいんですよね。50~60センチメートルくらいあって。

坂本:長さもそうですけど、胴も太いですよね。

藤巻:アーノルド・シュワルツェネッガーみたいの力こぶみたいにね(笑)。パーンと張っているんですよね。

坂本:それもさばいたんですか?

藤巻:さばきました。みんなでタタキとか竜田揚げにしてね。そうやっていつも友だちとワイワイやっていて。定期的に海には行きますね。

(中略)

藤巻:(地元・山梨が)盆地だと話しましたけれど、360度山に囲まれている場所なので、閉じた空間なんですよね。でも裏を返すと、“盆地の向こうには何があるんだろう?”って、すごく好奇心や興味が湧くんです。

“行ってみたいな”とか“見てみたいな”とか。だから外に出ていくのがすごく好きで、「この向こうには何があるのかな?」って好奇心は、盆地で生まれ育ったからこそ育まれたものだと思いますね。

坂本:そのマインドって昔の人と一緒ですもんね。「あの山の向こうには何があるんだろう」とか「あの海の向こうには何があるんだろう」とか。それは面白いなぁ。

(TOKYO FM「坂本美雨のディアフレンズ」11月28日(木)放送より)