鹿を主人公にしたバ鹿ゲー「DEEEER Simulator」の早期アクセスがSteamでも1月21日にスタート

引用元:IGN JAPAN
鹿を主人公にしたバ鹿ゲー「DEEEER Simulator」の早期アクセスがSteamでも1月21日にスタート

PLAYISMは『ごく普通の鹿のゲーム DEEEER Simulator』の早期アクセスをSteamにて2020年1月21日から開始する。価格は1300円(税込)。

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『ごく普通の鹿のゲーム DEEEER Simulator』は伸びる首や刺さる角を持つ、まったく普通ではない鹿を操作するアクションゲーム。当たり前のように二足歩行し、首を伸ばして電柱に引っ掛けて飛び回る姿はインパクトがある。鹿の奇怪な姿が収められた開発中のゲーム映像が開発者によって公開されており、注目を集めた。その結果、クラウドファンディングで世界中から1000万円近くの支援金を集めることに成功している。

このゲームの鹿が恐れるものはほとんどない。牛や馬などのほかの動物は敵ではないし、車や街を殴って破壊することができる。TGS2019でのプレイリポートにあるように、車を運転してビルに突っ込むことができたりとやりたい放題だ。
ただし、破壊を続けていると「シカ災害レベル」が上がっていき、警察が取り締まりに来てしまう。警察のアタックを受けて鹿のライフがなくなるとゲームオーバーだ。「スローライフ街破壊ゲーム」を名乗る本作だが、調子に乗って街を破壊しすぎると、その代償として羊の警官にボコボコにされる結末が待っている。

『ごく普通の鹿のゲーム DEEEER Simulator』のフルリリースは1年後を予定している。 片岡龍一