『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の世界興行収益が1000億円に迫る勢い

引用元:IGN JAPAN
『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の世界興行収益が1000億円に迫る勢い

『フォースの覚醒』と『最後のジェダイ』よりは遅れを取っているものの、いまだに『スカイウォーカーの夜明け』が推定3450万ドル(約37億円)で週末興行収益ランキングにおいて首位を独占している。
Varietyによると、エピソード9の全米における総興行収益は4億5000万ドル(約488億円)となり、現在、世界興行収益は9億1900万円(約996億円)で10億ドル(約1100億円)に迫る勢いを見せているという。

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一方でサム・ラミが製作し、ニコラス・ペッシェが脚本・監督を務めたリブート版『The Grudge(原題)』が、予想を上回る1130万ドル(約12億2600万ドル)をもたらした。
リメイクというよりはスピンオフもしくは続編となる同作は、ジョン・チョーとベティ・ギルピン、フランキー・フェイソンが出演しており、レビューは評価が低く、IGNでも高くなかった。
『ジュマンジ/ネクスト・レベル』は公開から4週間経つが、2650万ドル(約28億7000万ドル)で2位にランクインして今も観客に人気があり、ドウェイン・ジョンソンが主演する続編の世界興行収益は現在6億1600万ドル(約667億1280万円)となっている。

北米興行収益の見積もり

グレタ・ガーウィグが監督を務め、好評を博している『Little Women(原題)』が1350万ドル(約14億6200万円)で3位につけ、『The Grudge』が4位で『アナと雪の女王2』が5位にランクイン。
アダム・サンドラー主演の『Uncut Gems(原題)』は推定780万ドル(約8億4500万円)となっている。
以下が北米週末興行収益の予想されるトップ10だ( Box Office Mojoによる集計)。
1位:『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』3373万9000ドル
2位:『ジュマンジ/ネクスト・レベル』2650万ドル
3位:『Little Women』1357万5000ドル
4位:『The Grudge』1130万ドル
5位:『アナと雪の女王2』1129万1000ドル
6位:『Spies in Disguise(原題)』1008万4000ドル
7位:『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』9025万ドル
8位:『Uncut Gems』782万6928ドル
9位:『スキャンダル』407万5000ドル
10位:『キャッツ』2600万ドル Matt Fowler