テイラー・スウィフトと交際中。ジョー・アルウィンについて知りたい5つのこと

これまでにトム・ヒドルストン、1Dのハリー・スタイルズ、ジョン・メイヤーといった数々のイケメンたちと浮名を流してきたテイラー・スウィフト。誰とも長続きすることのなかった彼女がついに「本物の愛」を見つけた!? テイラーのハートを射止めたイケメン俳優、ジョー・アルウィンについて知っておくべきことをピックアップ。 Photo: Getty Images

典型的なイギリスの中流家庭に生まれて

ジョーは1991年2月21日生まれの28歳。ノース・ロンドンでドキュメンタリー映画製作者の父と心理療法士の母のもとに生まれた。幼い頃は、南スーダンやウガンダ、ロシアなどの出張先で父が録画したビデオ映像や往年の名作映画を鑑賞し、母とは度々劇場へと足を運んでいた。そうした経験の積み重ねが彼の感性を刺激し、自然と芝居に関心を寄せるようになったようだ。転機となったのは、13歳の時にオールド・ヴィック・シアターで観た「ハムレット」。主演のベン・ウィショーの演技に大変感銘を受けたと『W』誌のインタビューで語っている。 Photo: Getty Images

名門大学で学び、卒業と同時に映画デビュー！

大学はイギリスの有名大学ランキングで常に上位にランクインするブリストル大学に進学し、英文学と演劇を専攻。2012年に同大学を卒業後は、ジュディ・デンチやローレンス・オリヴィエ、「ゲーム・オブ・スローンズ」シリーズのキット・ハリントンら著名俳優らを輩出している名門ザ・ロイヤル・セントラル・スクール・オブ・スピーチ・アンド・ドラマに進学した。そして卒業直前に、NYで行われていた『ビリー・リンの永遠の一日』（2016）のオーディションに参加。そこでアン・リー監督に見出され、見事主演の座を射止めたのだ。彼のデビュー作品となった本作ではクリステン・スチュワートやヴィン・ディーゼルらと共演している。 Photo: Getty Images

デビュー2年目にして、話題作の公開が相次いだ2018年

イスラエル諜報特務長の諜報員の活躍を描いた『オペレーション・フィナーレ』、エマ・ストーンに思いを寄せる貴族役を演じた『女王陛下のお気に入り』、シアーシャ・ローナンとマーゴット・ロビーが共演で話題の『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』、そしてルーカス・ヘッジズ、ニコール・キッドマン、ラッセル・クロウなどが出演した青春映画『ある少年の告白』の4本の出演映画が公開された2018年。デビュー2年目にして話題作に相次いで出演した彼は、アワード授賞式や映画のプレミアに引っ張りだこ。先日行われたアカデミー賞の授賞式では『女王陛下のお気に入り』の共演者、ニコラス・ホルトとレッドカーペットに登場。