モー娘。譜久村聖「ハロプロの福の使いに」　新年の抱負は「鼠は大黒天の使い」

　女性アイドル集団「ハロー！プロジェクト」の新春コンサートツアー（8都市15公演）が2日、東京・中野サンプラザで開幕。公演を前に各グループの主要メンバーが取材陣に書き初めを披露し、新年の抱負を語った。

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　「鼠（ねずみ）は大黒天の使い」としたためた「モーニング娘。’20（ツーゼロ）」の譜久村聖（23）は「ネズミは神の使いと言われていて先を導くそうです。私、ことし年女なので、ネズミみたいにハロプロの福の使いになれれば！」と、ハロプロ全体のリーダーとしての責任感をにじませた。

　昨年末に「第61回日本レコード大賞」の最優秀新人賞を受賞した「BEYOOOOONDS」の山崎夢羽（17）は「伸」の字の「申」のつくりを縦に伸ばして「伸びよ」と書いた。今年は単独の初ライブツアーと主演舞台が決定しており、「昨年以上にビヨーンと飛躍したい」と元気いっぱいに目標を掲げた。

　「アンジュルム」は昨年メンバー3人が卒業。今年3月には船木結（17）も卒業予定となっている。リーダーの竹内朱莉（22）は書道3段の腕前で「努力」としたため、「残された私たちで『努力』して新しいアンジュルムをお見せしたい」と気炎。この日のステージでは、約4年ぶりとなる新メンバー募集が告知された。対象は11～18歳の女性。11日から応募開始となる。