ハロプロメンバーが書初めで抱負、年女・譜久村は「福の使いになれたら」

引用元:MusicVoice
ハロプロメンバーが書初めで抱負、年女・譜久村は「福の使いになれたら」

 ハロー!プロジェクトに所属するメンバー総出演の新春恒例のコンサートツアー『Hello! Project 2020 Winter HELLO! PROJECT IS [     ] ~side A~,~side B~』が2日、東京・中野サンプラザで幕を開けた。コンサート前には、モーニング娘。’20・譜久村聖、アンジュルム・竹内朱莉、Juice=Juice・金澤朋子、こぶしファクトリー・井上玲音、つばきファクトリー・岸本ゆめの、BEYOOOOONDS・山崎夢羽が囲み取材に応じ、書初めで今年の抱負を示した。

 「鼠は大黒天の使い」としたためたモーニング娘。’20の譜久村聖は、今年の干支で、大黒天の使いであり先を見通す力があると言い伝えがあるネズミを引き合いに「福の使いになれたら」。

 「挑」と書いたつばきファクトリーの岸本ゆめのは「2020年も様々な事に挑戦したい」とし、その一例にホールなどの大規模会場での単独ツアーを目標に掲げた。個人としては自身初のラジオが決定。「一発ギャグをする機会が多かったけど、今年はトーク、しゃべりに臨みたい」とも。更に、勢いがある後輩・BEYOOOOONDSに危機感も示し「勢いがあるので埋もれないように頑張りたい」とした。

 令和最初の正月ということもあって「和」をしたためたJuice=Juiceの金澤朋子は「私たちのグループはライブ活動が大好きで他のグループと比べても多い」とし、東京五輪・パラ五輪を見据え「和の心を持って日本の文化を海外の方に広めていきたい。ぐんぐん成長していきたい」と意気込んだ。

 「咲」と書いたこぶしファクトリーの井上玲音のは「グループ名の由来になっているこぶしの花は春を告げる花と言われていますが、私たちは季節に関係なくずっと咲き誇っていたい」。

 昨年、日本レコード大賞で最優秀新人賞を獲得したBEYOOOOONDSの山崎夢羽は「伸」の最後の画を長く伸ばしての「伸びよ」。「応援してくれる沢山の方のお陰」と感謝。今年は単独ツアーも決まっており「ビヨーンといきたい」。更に同じグループ所属で電車オタクの一岡伶奈が趣味を仕事に繋げたことから、「私はドラえもん愛を伝えたい」と気合い。

 達筆に「努力」と書いたアンジュルムの竹内朱莉は、昨年、メンバーが多く卒業したことを引き合いに「下半期はぞくぞくと抜ける前代未聞の事が起きました。皆で努力して新しいアンジュルムを築き上げたい」と一致団結を誓った。