賀来賢人「まさかの僕の1個上…」2019年最も印象に残った共演者は…?

引用元:TOKYO FM+
賀来賢人「まさかの僕の1個上…」2019年最も印象に残った共演者は…?

俳優の賀来賢人がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「賀来賢人 SUZUKI “KENTO’S CLUB”」。12月30日(月)~12月31日(火)の放送では、「賀来賢人ベスト1」と題し、会長(※本番組での賀来の呼称)が2019年を振り返りテーマにちなんだトークをお届けしました。

◆「いろいろな人に自慢しちゃいました」

12月30日(月)の放送では、“仕事編”と題し、自身の仕事を振り返りました。

2019年に共演して一番印象に残っている人に挙げたのは、ソフトバンクのCMで共演したラグビー日本代表のリーチ マイケル選手。会長によると、CMの撮影は「ラグビーワールドカップ2019日本大会」を終えて間もないときだったそう。

「空き時間とかにちょっとお話をさせていただいたら、まさかの僕の1個上という……『マジですか!?』って。やっぱスポーツ選手の貫禄と、身長も190センチくらいあるから(31歳に)見えないんですよね。1個先輩でちょっとビックリでしたね。リーチさんと、まさかそんな話ができるとは思ってもみなかったので、仕事が終わったあと、いろいろな人に自慢しちゃいました」と振り返ります。さらには、「リーチさんぐらいスーツの似合う大人になりたいものですね」と会長。

続いて、意外と大変だった撮影に選んだのは、主演をつとめたドラマ「ニッポンノワール-刑事Yの反乱-」(日本テレビ系)。「台詞も動きも大変でしたね」と語りつつ、アフレコに初挑戦したディズニー実写映画「ライオン・キング」を振り返り、「役者をやっているから、お芝居という意味では、全くやっていない人よりもやりやすい部分があるのかなと思っていたんですけど、全然違いましたね。声だけで表現するのは難しかったですし、貴重な体験でした。また声優さんの仕事にも挑戦したい」と意欲を見せていました。

そして、仕事で言われて嬉しかった一言については「“仕事で”と言うよりも、いろいろな人に“観ているよ”“応援しています”って街中で声をかけられる頻度が増えましたね。見向きもされない時期もありましたから、すごく嬉しかったです。お子さんも“あっ!”って気づいてくれて……自分のことを知ってくれているって、この仕事ではいいことでしかないので、それが励みになってより頑張れる」と話していました。