【紅白リハ】SixTONES&Snow Man “最前列”でのステージに感慨「新しい時代を作っていきたい」

引用元:オリコン
【紅白リハ】SixTONES&Snow Man “最前列”でのステージに感慨「新しい時代を作っていきたい」

■『第70回NHK紅白歌合戦』リハーサル初日(29日、東京・渋谷 NHKホール
 来年1月22日にCDデビューを控えるSixTONES・Snow ManとジャニーズJr.が、SPパフォーマンス『Let’s Go to 2020 Tokyo』のリハーサルに臨んだ。SixTONESのジェシーは「今年にデビュー発表しまして同時はジャニーズでも初ですしジャニーさんらしい。この2グループでまたジャニーズの新しい時代を作っていき、みなさんにすばらしい日本のエンターテインメントの良さを、先輩たちの歩いてきた道を歩きながら、新しい道をつくって、こいつらすごい、誰?とおもってもらえたらうれしい」と胸を張った。

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 急きょ決まったステージに驚きをみせつつ、これまでバックダンサーとして紅白のステージに立ってきたメンバーもいるなか、Snow Manの岩本照は「景色が違いますね。先輩の背中をみて学ばせてもらって、最終地点」と“最前列”でのパフォーマンスに感慨深げ。ジェシーは本番に向け、「Jr.らしく派手に未来に向かっていろいろなJr.がいるので新しい時代を作りたい」と意気込んだ。

 夏にデビュー発表が行われ、激動の1年となった今年についてSixTONESの田中樹は「春にツアーをやらせてもらって、いいデビュー曲にも巡りあえ、さまざまな人と巡りえた」と“巡”とし、岩本は「たくさんのことに挑ませてもらって、今年で終わりでなく、平成から令和に受け継がれ、僕たちもJr.からCDデビューさせてもらうので、事務所としても個人としてもたくさんのことに挑ませてもらったので、この勢いのまま気持ちが高まった」といい、また“挑”という字がグループの人数“9”画であることを明かすと、メンバーの向井康二が「見出しでお願いします」と付け加えて笑いを誘った。

 本番当日は2組とジャニーズJr.たちが『ジャニー喜多川さんへ届け!SixTONES・Snow Man率いるジャニーズJr. が紅白の舞台でスペシャルパフォーマンスを披露!』として「LET’S GO TO EARTH」「Let’s Go to Tokyo」をパフォーマンス。ジャニーさんの思いを受け継いだ、夢と希望にあふれるシーンを紅白の舞台から届ける。この日のリハーサルには、HiHi Jets、美 少年らジャニーズJr.らが参加した。
 
 恩師のジャニー喜多川さんをしのぶステージに、岩本は「いつもどおり笑顔で楽しんで、とお声をかけてくれると思うので、自分たちがステージ上で楽しくパフォーマンスさせてもらうことが社長への恩返しであり、未来のJr.たちの未来につながると思うので1回しかないステージを社長の思いとともに立たせてもらう」と力を込めた。

 同番組では、2016年から東京オリンピック・パラリンピックが開催される来年2020年に向けて、「夢を歌おう」をテーマに掲げており、オリンピックイヤーを目前にした今年の『第70回』は、そのしめくくりの年となる。司会は紅組・綾瀬はるか、白組・櫻井翔(嵐)、総合司会は内村光良(ウッチャンナンチャン)とNHKの和久田麻由子アナウンサーが務める。